マイナーなデスゲーム漫画をランキングにしてみました。
全部知っている方は相当なデスゲーム好きだと思います。
筆者は全部読みましたがデスゲーム好きじゃないと微妙に感じる人もいるかもしれませんね。
目次
第10位!王国ゲェム
主人公含む同じ場所にいたクラスの7人が神のもとに転移させられ、神の王国を建設せよと命じられます。
7人は王、貴族、平民に別れ、デスゲームをさせられます。
この役職は下のものに命令を、平民は革命を起こせるなどのルールが盛り込まれており、このルールを駆使して他国を滅ぼし、世界を一つとすることを目的とするデスゲームです。
主人公はこの国のリーダー的存在ではありますが平凡でもあります。
平凡な高校生たちがする国盗りゲームというのがこの物語の特徴ですね。
ただ最初のチーム内での争いはデスゲーム的で面白いんですがvsチームになってからはちょっと変わります。
全5巻で打ち切りかな?というのが残念ですがチーム内争いの部分は面白いですし手を出してみてほしいですね。
第9位!NOT LIVES
主人公は誰も見たことがないゲームを作りたいと願う高校生。
そんな高校生がゲームの入った紙袋を落としてしまい、家に帰った後その紙袋の中に見覚えのないディスクが入ってることに気づきます。
そしてそのディスクによってNOTALIVEというゲームに参加させられることに。
ゲームはアバターに乗り移っての戦闘、戦闘不能になるとプレイヤーはアバター化、アバターは消去されます。
そんなゲームに興味を持ち、主人公はデスゲーム世界にのめり込んでいきます。
デスゲーム系にしては珍しく主人公は自信満々で、しょうがなく参加することになる他作品とは異なります。
バトルもののデスゲームというのも珍しいかもしれません。
そもそもバトルものという時点で死が多いですからね。
アクション系漫画が好きな人がデスゲーム作品に初めて触れるときにおすすめできる作品です。
戦闘自体も知的攻略はあまりないシンプルなものでスッキリ見ることができると思います。
第8位!家族対抗殺戮合戦
ある日、とある家族の周りから人が消えてしまいます。
そこはいつもの住み慣れた街。
ゲームの司会者からアナウンスがあり、呼び出された場所へ行くと他の家族たちがいます。
そこで超人的で顔だけでかい人形のような司会者から殺し合いゲームを余儀なくされデスゲームへと巻き込まれていきます。
ゲーム自体は非常に簡単な輪投げなどなど。
しかしその敗者の家庭から1人殺さなくてはならなくなるとなるとゲームは一気にプレッシャーを増します。
ホラーチックな絵とプレッシャーのかけ方がうまく、一番想像しやすいデスゲームではないでしょうか。
特殊能力や戦闘などはなく、ごくごく一般的な家庭のデスゲームと珍しいところも見どころです。
ピッコマで1日1話無料で読めるところもオススメポイントの一つですね。
第7位!リセット・ゲーム
主人公が気がつくと何もない空間に閉じ込められている事に気が付きます。
そこでは様々な殺人トラップが起動し、他の者達と脱出を目指していきます。
閉じ込められ様々なトラップから生き延びるというザ・デスゲームものですね。
デスゲームにしては友情的な一面も多いのも特徴です。
対人戦というのはなく純粋なトラップと謎解きがメインなのが見どころですね。
この漫画はGANMA!で現時点までの全話見れるというのが最大のメリット。
単行本でもありますが、アプリでポイントもなく一気に見れるのでおすすめです。
第6位!ACMA:GAME
主人公はある日、勝者が敗者から最初に定めたものをなんでも奪えるというゲームを発動できる悪魔の鍵を持つ男にゲームに巻き込まれ、悪魔ゲームに参加することになります。
悪魔ゲームを進めていくうちに鍵の謎や鍵を持つものに付与される悪魔ゲームでのみの能力、裏を牛耳る存在が明らかになっていくといった物語です。
通常の世界のままデスゲームに入るという珍しい形式のものですね。
主人公は頭が切れる超優秀で、頭でゲームに対処していくタイプです。
能力が付与されると書きましたがあくまでサポート程度で最終的なツメに使われる程度です。
ゲーム自体も超シンプルなものがほとんどでわかりやすく、主人公や対戦者の頭が切れるところが目立つのもこの漫画のいいところですね。
全22巻で王道的なデスゲームになっているとおもいます。
第5位!リアルアカウント
突如SNSの世界に吸い込まれ、フォロワー0になると即死亡というゲームに巻き込まれてしまいます。
フォローしている人が死ぬとフォロワーも死んでしまうという世界中を巻き込んだデスゲーム。
そのゲームを基盤とし、さらなるデスゲームに主人公は巻き込まれていきます。
頭を使ったデスゲーム系というほど主人公は優秀ではありますが天才系の漫画ではありません。
この漫画の見どころはゲームが基本的に携帯をつかったもの、さらにSNS用語を使ったものが多いというものですね。
さらに世界中を巻き込んで認知された上でゲームが行われるというのも特徴です。
全24巻と大ボリュームの割にアニメ化等はされてないのが残念ですね。
完結はしているため、連休に一気観する漫画としてオススメです。
第4位!俺の現実は恋愛ゲーム??~かと思ったら命がけのゲームだった~
主人公は目が覚めると視界にゲーム画面のようなセーブ、ロード、ショップ画面などを見つけます。
女性にアイテム「スカウター」を使ってみると大雑把な情報と攻略難易度が示されます。
その女性に近づき、これ幸いと襲いかかると警察が突入し捕まることに。
ロードを余儀なくされ、ステータスを見てみると残り時間以内に完全クリアできなかった場合死亡という文字が。
1人を攻略しただけでは完全クリアにはならず、完全クリアを目指し主人公は恋愛デスゲームに巻き込まれていきます。
恋愛ゲーム×デスゲームとかなり珍しい作品ですね。
なろう系デスゲームという点も珍しいかもしれません。
絵もうまく、アイテムとセーブロードを繰り返して攻略する一般人というところは非常におもしろいです。
タイトルには恋愛ゲームと書いてありますが恋愛要素はあまりなく、好かれることはあってもちやほやされる感じも少ないです。
攻略対象の周りで殺し殺されが多く、セーブロードはあっても主人公が死にかけることも多いので、タイトルで敬遠していた人もデスゲームとしてぜひ読んでほしいですね。
第3位!多数欠
突然始まった多数欠によって世界中の人々が殺されます。
多数欠の多数派は死に、生き残った人々に特権と権利という能力が与えられ、主人公はこのゲームを始めた皇帝を倒すことを目的とします。
この漫画は計3部作ある超能力系のデスゲームですね。
3部とも主人公は代わり、どの主人公も優秀ではありますが周りの仲間も何かしらに秀でているため、特別感は薄めです。
特権と権利は様々なものがあり、それを駆使した戦闘系の漫画ですね。
チーム戦要素が強く、最強特権で無双するというわけではないのもポイントの1つです。
特権より権利のほうが弱いんですが、情報をチーム内で共有させ連絡手段にもなっている権利がかなり重要というのも現実的でおもしろいですね。
ちなみに3部は現在GANMA!で無料で見れます。
1部終わるごとに無料でなくなってしまいますので早めに見るのが吉ですね。
第2位!今際の国のアリス
主人公は今際の国というところに入り込んでしまいます。
そこでげぇむに参加していくことになり、げぇむは今際の国に滞在するためのビザを発行してくれる場所となります。
げぇむは特定の箇所に行くと問題が出題され、それをクリアしていくといったもの。
このビザが切れると空からのレーザーが身体を貫通し殺されるため、必然的にげぇむに参加させられていくことになります。
この作品の主人公は基本的に落ちこぼれのため、げぇむを繰り返したり周りの死を直面するとすごく落ち込みます。
なので比較的感情移入しやすい話ですね。
故に死物狂いさも他の作品の人一倍強いところが面白いところです
げぇむ自体も身体を使うものから頭を使うもの、精神力を問うものと様々です。
会場も荒廃した東京とだいぶ広めですね。
全18巻完結済みで、リアリティのあるデスゲームを一気観したいときにオススメです。
第1位!トモダチゲーム
学校の仲の良いクラスメイト5人がトモダチゲーム会場に連れてこられてしまいます。
そこで、案内人のマナブくんに5人のうち誰かが2000万円を借金していることを知らされます。
1人400万円の借金を背負いゲームに参加し、友情に辟易し、トモダチゲームを勝ち進んでいく物語です。
頭を使ったデスゲーム系ですね。
暴力的なシーンは少なめで、主人公は頭を使った卑劣な手段でゲームを勧めていきます。
ダーク系の主人公で、友情をあざ笑った言動行動を繰り返し、騙すことに頭が切れるところが見どころですね。
マイナーかどうか微妙なんですがすごい面白いので見たことない人はぜひですね。
巻数も15巻とボリュームもなかなかでおすすめです。
ランキングの感想
いかがでしたでしょうか?
できるだけ超有名どころは外したんですが余裕で全部しってるよ!って人も意外と多いかもしれませんね。
デスゲーム系はそれくらい鉄板で面白いので私も好きです。
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