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誰にでもオススメできる面白い平成少年漫画の名作たちランキング10!!

ランキング
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どんな人にもオススメできる面白い平成生まれの少年漫画をランキング形式にしてみました。

すでに完結した名作も多くほとんどが週刊少年ジャンプ産になっていますね。

誰にでもということで巻割の発行部数も重視しています。

無料で試し読みもあるのでぜひ利用してみてください。

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第10位!暗殺教室 平成24年-

あらすじ
進学校である椚ヶ丘中学校の落ちこぼれたちを集めた3年E組に危険な生物がやってきた。その生物は「来年3月までに自身を殺せなければ地球を破壊する」といい、さらに3年E組の担任となることを望んでいた。
その生物は殺せんせー(ころせんせー)と呼ばれるようになり様々な決まりの中生徒たちは殺せんせーの暗殺を狙う。
殺せんせーの素早さが尋常じゃないため叶わなかったがその有能な指導により落ちこぼれの生徒たちは前向きに学校生活を送っていくことになる。
そして生徒たちは世界中から殺せんせーを狙う暗殺者たちと度々戦いながら学園生活に勤しんでいく。




学園コメディ漫画ですね。

戦闘はありますがアクション漫画のようではありません。

日常学園モノ要素が強く友情や落ちこぼれ生徒1人1人の心情が細かく描写されます。

面白いとは思っていましたが正直ここまで発行部数の多い漫画だとは思っていませんでした。

常に親身になり人間にはできない超人的な能力でサポートして寄り添ってくれる先生の魅力が平成の少年漫画としてハマったのだと思います。

殺せんせーは「マッハ20のスピード」など飛び抜けた力を持っていますが戦闘技能にはあまり使われず生徒に対してかコメディ用ですね。

学園コメディということもあってあまり読み疲れることない安定した面白さを求める人にオススメの名作少年漫画ですね。

第9位!BLEACH 平成13年-

あらすじ
高校生の主人公黒崎一護は死神朽木ルキアと出会う。
最初は死神であることを信じではいなかったが悪霊「虚(ホロウ)」に襲われ信じることに。
家族を虚に襲われ激情した一護を庇ったルキアも重症を負ったが一護に力を分け与え死神として一護は死神として虚を打ち破る。
このことからルキアの回復までの間一護は死神代行として虚を倒していく。
しかしルキアは死神の世界「尸魂界(ソウルソサエティ)」で重罪として連行されてしまう。
ルキアを助けるためこれまでに仲間になった井上織姫・茶渡泰虎(チャド)・石田雨竜とともにソウルソサエティに侵入する。
そしてソウルソサエティの隊長副隊長たちと死闘を繰り広げることになる。




死神という形ではありますがシンプルな戦闘漫画です。

剣での斬り合いが基本で衝撃波を出したり厨ニ感溢れる技を各々が1つ2つ持っています。

1人が持っている技の数は大した数ではありませんがその飛び抜けた厨ニ具合がこの漫画の魅力

最近では少ない長文詠唱の破道、縛道のもこの漫画ならではでその間に絶対攻撃食らうだろとツッコミたくなるほどの長さ。

しかしその詠唱内容も厨ニ感満載のかっこよさを誇っています。

主人公の戦闘も修行シーンはかなり少なく覚醒して新技を繰り出すのが基本。

覚醒以外にも暴走というパターンもありそれも非常にかっこいいです。

この漫画はシンプルにキャラ、技、詠唱、覚醒、暴走が全て厨ニ要素を備えている点が魅力です。

平成の厨ニ少年漫画といったらコレですよ。

第8位!幽☆遊☆白書 平成2年-

あらすじ
主人公浦飯幽助は交通事故により死んでしまい霊界にて生き返るための試練を受ける。
事件を解決していくうちに生き返ることができた浦飯幽助は霊界探偵として働き始めることになった。
そのうちに同級生である桑原和真や妖怪蔵馬と飛影と仲良くなっていく。
ある日妖怪たちの戦い「暗黒武術会」にゲストとして呼ばれてしまい生き残るために浦飯チームはトーナメントを勝ち上がっていく。




HUNTER×HUNTERと同じ作者による格闘漫画。

週刊少年ジャンプで名作と呼ばれるにふさわしい格闘ですが全19巻と非常に短めです。

理由は作者が自ら止めたということもあって途中でダレたり打ち切り感がないのもいいところ。

主人公は不良少年で劣等生ではあっても正義感が強くて弱いものに優しく人情に厚いところが魅力的。

浦飯の代表的な技が霊丸ではありますが喧嘩で負け知らずだったこともあり近距離戦闘が基本です。

平成の名作少年漫画の中では不良で喧嘩の強い主人公は非常に少ないので稀有な魅力があります。

技名が「殺人パンチ」「内蔵殺し」というものがあるところからもうかがえますね。

トーナメントが面白くメインの戦いであるバトル漫画も非常に珍しくオススメです。

第7位!デスノート 平成15年-

あらすじ
主人公夜神月は全国模試1位秀才でいつもどおり高校で授業を受けていると校庭に黒いノートが落ちていることに気付く。
そこにはDEATH NOTEと書かれておりルールをみると書かれた名前の人物が死ぬというものだった。
試しに犯罪者を殺すと効果は本物で同時に死神リュークが見えるようになった。
そして犯罪者のいない新世界を実現するには自身が新世界の神として世界中の犯罪者を裁くしかないという結論に至る。
世界中の犯罪者を次々と殺していくおかげでその行為は世界中に拡散されていった。
ネット上では「キラ(KILLER)」として崇めるものもいる中、キラを大量殺人犯として捕らえるために警察やICPO(インターポール)は名探偵L(エル)の協力を手に入れる。
Lはキラが東京に住んでいることをすぐさま暴きキラとLの頭脳戦が激化していく。




少年漫画として非常に珍しいサスペンスものでかつダークヒーローの主人公です。

頭脳戦としては最高峰の出来で両者とも類をみないほどの知能を持っています。

そのためこの漫画は非常に文字数が多くなっていて疲れてしまうと捉えるか高度な脳戦を楽しめるかが好き嫌いの分かれるところです。

日本警察があからさまに無能すぎますがキラとLのレベルが高すぎてそう見えるのも仕方ないくらいです。

夜神月はスポーツや交友関係も完璧で異性も完璧にコントロールできるほどの天才というところも魅力的。

対してLもスポーツも完璧で頭脳も申し分なし、お手本のような天才である月と野性的な天才であるLという同じ天才でもしっかり書き分けられているのも素晴らしいですね。

ネット上では結果論で「こうすればよかったのにしなかった月は無能」のように書かれることもありますができるだけ現実に当てはめて見てみるとその天才っぷりが感じやすいと思います。

犯罪者を裁くのが目的とはいえサスペンスもので大量殺人犯が主人公というのは今後少年漫画ではみることはないと思いますね。

全12巻で短いですし頭脳戦が好きな方にはぜひ読んでほしい超オススメな名作漫画です。

第6位!SLAM DUNK 平成2年-

あらすじ
不良少年である主人公桜木花道が高校に入学した。
中学時代にかなりの人数の女の子に振られ最後に振られた理由もバスケ部の男だったこともありバスケットボールを嫌っていた。
しかし花道は赤木晴子に一目惚れをしバスケ部への入部を進められ入部することに。
練習や試合をしていくうちにバスケをどんどん好きになる。
めちゃくちゃな性格だったこともあり仲間たちとの問題も起きつつもお互いを認めあっていく。
完全な初心者だったがその身長と身体能力の高さから才能を開花させチームの主要人物として全国大会を目指す。



平成少年漫画のスポ根漫画と言われればこの漫画というほどの名作。

「あきらめたらそこで試合終了だよ」という安西先生のセリフは漫画を知らない人でも知っているほどの名言です。

全31巻ありますが物語の期間は入学から最初の大会までと非常に短め。
その分各キャラの個性が非常に濃く人間味があり物語も詳しく鮮明に描写されるところが魅力的です。

問題児が多いため喧嘩っ早いところがあり汗臭い熱い友情が濃く描かれています。

不良×スポーツ漫画として最高の漫画でスポーツ漫画を語るならこれを知らなければ話にならないと言えるほどの名作でしょう。

電子書籍化されてないのが残念。

第5位!鋼の錬金術師 平成13年-

あらすじ
田舎リゼンブールで生まれ育った主人公エドワード・エルリックと弟アルフォンス・エルリック。
錬金術師として優れた才能を見せていた彼らだったが父の失踪後シングルマザーとして頑張っていたトリシャは病で死んでしまった。
母親の死が受け入れられなかった2人はイズミ・カーティスの元で錬金術の実力を積み禁忌である人体錬成でトリシャを蘇らそうとしていた。
しかし結果は失敗に終わりエドは左足を持っていかれ、さらにアルが死んでしまうところを自身の右腕を代償に魂を甲冑に定着させた。
ひどく落ち込んだが元の身体を取り戻すため右腕と左足に機械鎧(オートメイル)を取り付ける。
人体錬成の結果手に入れた錬成陣なしでの錬金術を身に付け国家錬金術師となり肉体を取り戻すための鍵「賢者の石」を手に入れる度に出る。




このページはほとんどジャンプ作品になりますがこちらは月刊少年ガンガン漫画の名作。

全27巻ですが当時の連載作品の中では最長連載となった漫画です。

アクション漫画ではありますが格闘シーンよりストーリーの方が魅力的。

エドは強いですが派手な技はありませんし格闘能力も他の漫画に比べると秀でていわけではなく強敵に気持ちよく勝つということはありません。

周りが大人なためありがちな友情もなく、最初から天才でアクション漫画なのに終盤まで修行シーンや覚醒シーンはありません。

にもかかわらずここまで大人気となったのはストーリー性の良さ物語の深みに魅力があるからだと思いいます。

生き死について深く描かれていて軍やホムンクルスたちとの戦いや背景にも深みがあります。

少年漫画の名作の中でも大人も楽しめるほどに物語が練り込まれておりヒューマンドラマな面白さがこの漫画の魅力だと思います。

第4位!進撃の巨人 平成21年-

あらすじ
人類は「巨人」による人食いにより滅亡の危機に瀕していた。
その危機から逃れるため人類は「ウォール・マリア」「ウォール・ローゼ」「ウォール・シーナ」の3つの壁を作り難を逃れていた。
人類に100年間の平和が訪れていたが「超大型巨人」によって「ウォール・マリア」の壁が破られ巨人に領土を奪われてしまう。
この主人公エレン・イェーガーは母親であるグリシャを目の前で巨人に食われ巨人を駆逐することを誓う。
2年後幼馴染のアルミン・アルレルトとミカサ・アッカーマンとともに第104期訓練兵団に入団する。
訓練しながら3年たった後人類は「超大型巨人」に再び襲われエレンはアルミンの身代わりとなって食われてしまう。
ミカサも危機に瀕していたが人類初の「巨人を攻撃する巨人」に助けられる。
生き残った3人は訓練兵団を卒業して調査兵団に入団し巨人を駆逐し正体を暴いていく。




このページで2つあるジャンプではない別冊少年マガジンによる作品。

平成少年漫画をジャンプでまとめなかった理由はこの漫画が相当面白いと思うからです。

漫画版は絵がちょっと…と思う人は多いかもしれませんがそれを補って余るほどのストーリー性の良さがあります。

基本的には巨人と人間の戦いを描いたダークファンタジー漫画です。

巨人が強大な敵すぎて戦闘のときの絶望度合いが非常に魅力的。

ミカサや調査兵団のリヴァイという人物が非常に優れた戦闘能力を持っていますがそれでも全員で戦わないと太刀打ちできない圧倒的絶望感が非常に面白いです。

そのため主人公1人ではなく登場人物1人1人にに強い魅力があります。

この漫画は戦闘も面白いですが巨人の正体を暴いていくところが非常に面白く壁内の対立勢力との政治的戦いも詳しく描写されます。

壁内人類になぜ電気や飛行技術が発展していないかもしっかり描写されているとこも特徴。

第1話「二千年後の君へ」というタイトルも後にしっかり伏線回収されるところは感服します。

絵で避けていた人にはどうしてもオススメしたい漫画です。

第3位!NARUTO 平成11年-

あらすじ
九尾を封印された主人公「うずまきナルト」は大人から疎まれ同じアカデミーに通うみんなからも避けられていた。
その理由も知らずナルトは常に1人ぼっちでおり、超問題児の落ちこぼれでもあった。
卒業試験に3度めの落第をした時、里に事件が発生し「多重影分身の術」を使いイルカ先生を助けたナルトは無事アカデミーを卒業する。
ナルトは下忍となりうちはサスケ、春野サクラ、はたけカカシと第7班として任務をこなし中忍試験を迎える。
試験が進むうちに伝説の3忍である大蛇丸が「木ノ葉崩し」を起こす。
キーである我愛羅を倒すなど大活躍したナルトをよそにサスケは自らの力不足を何度も実感させられることになった。
サスケは復讐相手イタチに惨敗したことや大蛇丸に勧誘を受けたことから里を抜け悪の道に進むことに。
仲間であるサスケを連れ戻すため修行し力をつけ様々な強敵と対峙していく。



ジャンプの平成少年漫画といえばワンピースとナルトのTOP2という人も多いでしょう。

全72巻で完結した名作です。

強大な敵が現れてはナルトが新技を身に付けて倒すというのが基本の流れ。

基本的に1つの事件で最も強大な敵をナルトが倒しますが他の仲間達もボスクラスの敵がいて詳しく描写されるのが特徴です。

敵キャラが非常に多く戦闘が登場人物ごとに多数発生して飽きないのが魅力的ですね。

ナルトやサクラがずっとサスケサスケ言ってるのはちょっとやばいやつかなとも思いますが…

仲間たちとたくさんの試練を乗り越えていくアクション漫画としては名作だと思います。

第2位!HUNTER×HUNTER 平成10年-

あらすじ
くじら島に住む主人公ゴン=フリークスはまだ会ったことのない父親ジンが生きていて優れたハンターになっていることを知る。
ハンターという職業に憧れを抱き試験を受けることになった。
試験の最中にクラピカ、レオリオ、キルアと親しくなり信頼関係を築きながら試験合格を目指す。
キルア以外は試験に合格したが暗殺家業を生業とするキルアの実家ゾルディック家の長男イルミに試験を降りるよう強要された。
ゴンはこれを良しとせず連れ戻すためにゾルディック家の試練を突破しキルアと再開する。
クラピカ、レオリオと別れゴンとキルアは天空闘技場に挑むことになりそこで念能力を教わることになる。
そしてそれは合格者に課せられた秘密の「裏ハンター試験」だった…




かなりの名作少年漫画ではあり何度も休載になる漫画として有名。

何度も休載になり期間が相当あいてもその面白さから読者が離れないほどです。

(とはいえ休載が相当多いのは巻数が進まず相当な欠点ではありますが…)

序盤は言わずもがなグリーンアイランド編とキメラアント通称蟻編は誰もが面白いというでしょう。

すべてのシナリオで戦い方やストーリーが全く違います。

ゴンたちが勝てない圧倒的なキャラが敵味方問わず多くそのキャラ1人1人に魅力があります

誰しもが単なる悪役ではなく何かしらの深い背景があります。

天空闘技場やグリーンアイランドはただ殴り合うだけの戦闘ではない工夫した戦いが見れ、幻影旅団編では圧倒的強さと各キャラが強い魅力を持っています。

さらにキメラアント編での敵である女王の魅せる子供への愛や王のコムギへの愛はただの恋愛漫画とは違う魅力があります。

王とコムギのラストは読んだ人なら誰しもが感動したことでしょう。

ジャンプでものすごいラフな絵を掲載してくることもありますがコミックスなら絵もきれいでいうことなしです。

相当なラフ絵でも掲載されて人気がでる点も凄まじいですね。

第1位!ONE PIECE 平成9年-

あらすじ

この世の全てを手に入れた男「海賊王」ゴールド・ロジャーは「ひとつなぎの大秘宝ワンピース」を遺したといい大海賊時代が訪れる。
「イーストブルー」に住む主人公モンキー・D・ルフィも海賊に憧れていた。
ある日ルフィは悪魔の実「ゴムゴムの実」を食べ金槌になる代償にゴム人間という能力を手に入れた。
そして歳を重ねたルフィは海賊王を目指し旅立つ。
旅をしながらゾロ、ウソップ、サンジ、ナミを仲間にし3000万ベリーの懸賞金が懸けられる。
そして「偉大なる航路グランドライン」に突入し様々な町で仲間を加え強大な悪党や海軍を打ち破っていく。




挙げた漫画で1番人気といえばこの漫画でしょう。

1つの場所が非常に長いため一時期アニメでもすごいだれていたのですが盛り返して日本代表とも言える漫画になりました。

今でこそ人気な場面ですがアラバスタや特に空島は相当長くて当時観ていた人たちはアニメから離れていた人も多いのではないかと。

そのため1から見始めるならアニメより漫画をおすすめします。

序盤は2-3巻かけて1箇所の問題発生と解決、さらに仲間が加わるという流れ。

アラバスタからは7-10巻前後でかけて大きな問題を解決し間に細かな問題を解決していくという流れになります。

基本的には超人的な能力を持つ敵との近距離戦が主で様々な能力を持つ敵との殴り合い斬り合いが基本。

遠距離能力を持つ人物がいても基本は近距離戦闘で中盤までは1人1殺が基本になります。

そのため仲間が増えるごとに巻数が伸びるのは当たり前で、漫画で一気見すると逆に見応えがあってすごく面白いですね。

ただ巻数が非常に多いのでそこは注意が必要です。

以上が必ずオススメしたい平成の少年漫画たちです。

どれも非常に面白くここまで来ると好みが強いと思います。

それでも週刊少年ジャンプが8作品もあり強さを感じざるを得ませんね。

どの作品もマイナス要素が少なく名作過ぎて褒め言葉ばかりになってしまいました。

もし漫画好きなのに読んでない作品があったらぜひ読んでみてください。

ハマりますよ。

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