飼育員さんは異世界で動物園…【ネタバレ感想】ただの異世界テイマー漫画でない

ネタバレ

飼育員さんは異世界で動物園造りたいのでモンスターを手懐けるを読んでみて感想を書いてみました。

ただのテイマー漫画とは違い、具体的に異世界動物と触れ合っていくところが面白い。
現実世界の動物と比較した生態系が詳しく描写されています。


タイトルからただのなろう系テイマーほのぼの漫画だと思った人にこそ読んでほしい。


ネタバレもあるのでご注意ください。

あらすじ

飼育委員幾原カイリは玉川村動物園で働いていた。

博士号をとり獣医の資格を持っているほど優秀ではあったが、色んな動物を飼育したいという欲求から田舎の動物園にいる。


しかしそれでも心は満たされない。

未だ見ぬ生物を飼育したいという欲求に駆られていた。


ある日、空飛ぶオオトカゲを見かけ追いかけると、キーギ・ノーウェの森にいるることに知る。

そしてそこには英雄の子孫であるというギルド魔法使いメノウ=ブランドがいた。


危険な森から退去することを求められたが、カイリには新生物への探究心が抑えられない。


しかし空間転移で機上都市キーギ・ノーウェに飛ばされ、今までの異変から異世界に転移していたことに気付く。


危険な幻獣たちは異世界でも倒すべきとしか考えておらず、この世界でも新種と同義であることに打ち震える。

そして幻獣たちの動物園を作ることを決心した。


様々な異世界動物たちを手懐け、この異世界で多くの異世界動物と触れ合っていくことになる。

そのへんのテイマー漫画とはわけが違う!

魔物の魅力を的確に描いたなろう系異世界転移漫画です。

なろう系であっても主人公はただの飼育委員なので戦闘はしません。

敵意がないことを示し、獣たちと交流を深めていきます。


毛が逆立ち歯をむき出しにした怒りの表情から耳を引いて目を細めた疑念の表情への変化など、異世界の危険生物でも鮮明に描写されていることが特徴。



恐らく作者は現実世界の動物たちのことにも詳しいのでしょう。


動物たちの個性と比較して幻獣がどのような動物と同じ生態であるか分析している描写が、かなり詳しく描かれています。

現実の動物の社会性群衆か非社会性群衆かを見抜き、巨大ケルベロスとですら仲良くなろうとしたり。


ただのテイマー漫画とは違う魅力がありますね。



テイマー漫画だと無条件に主人公に従いますが、この漫画だと異世界生物の生態系だけでなく現実世界の動物の生態も知れて面白いです。

飼育員さんは異世界で動物園造りたいのでモンスターを手懐けるより

絵も良く異世界動物には本来の良さが描かれている

絵も上手なので異世界動物たちの見た目に魅力があるのもいいですね。

まだ話数は少ないですが、それでも多くの魅力ある異世界動物が登場しています。


異世界動物がメインということもあり人型はあまり登場しません。

なろう系の中でも人類があまり関与しないものは珍しい。



ですので可愛い女の子やハーレム、厨ニ的描写を楽しみたい方には不向きでしょう。

なろう系を読む上で魔物にかっこよさや可愛さを見出す人にこそおすすめと言えます。

感想まとめ

ただのテイマー漫画じゃないのが最大の魅力ですね。

戦闘シーンはないと言っていいですが主人公は危険地域に特攻していきます。


そのためほのぼの系にギリ入らないかなといったところ。

ほのぼのまったり日常系ではないですが、そのジャンルが好きな人は一考してみてもいいでしょう。


魔物や動物が好きな人にはぜひ読んでほしいですね。



無料で試し読みもあるのでぜひ利用してみてください。

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