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【嘘喰い】梶隆臣(かじたかおみ)はどんな男?ギャンブル漫画らしからぬ主人公っぷりに迫る

嘘喰い
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梶隆臣(かじたかおみ)は嘘喰いの2人目の主人公。

嘘喰いの中で最も変化が著しく少年漫画のような正義よりのキャラクターです。


嘘喰い1人目の主人公の斑目貘と比べるとギャンブルの腕や性格は対称的なキャラクター。


その中で修羅場をくぐり抜け貘に追いつこうと成長していく梶の魅力を徹底解説していきます。


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梶隆臣(かじたかおみ)のプロフィール

性別
年齢23歳
誕生日11月5日
星座蠍座
立ち位置主人公

梶隆臣は獏と並ぶ嘘喰いの主人公です。

貘とは違い頭脳や身体能力を含む全ての点において普通の好青年


物語初期では頼りない男という風体で、パチンコに通い闇金から200万円の借金をしているダメ男のような登場です。

多重債務者で借金だらけの身でしたが、たまたま獏と出会ったことで共に修羅場を乗り越えていくようになりました。


基本的に梶は嘘喰いの天才たちが繰り広げるギャンブルを凡人目線で見るキャラクターとして描かれています。

そのため嘘喰いの中では獏の足を引っ張ることも多いですが、修羅場をくぐり抜けたことによる成長やお人好しの性格が魅力的なキャラクターですね。

子供の頃の梶隆臣はどんな子供だったの?

子供の頃の梶隆臣は虐待同然の扱いを扱いを受けていました。

それは母親はもちろん、周囲の大人たち全てからです。


ただ虐待を受けているだけならまだしも親の指示で当たり屋を強制されるほど。


そのため子供の頃の梶は人に喜ばれる行動を取る傾向にあり、その結果が大人の梶の「お人好しで頼りない性格」を作り出していました。


物語の初期から梶は多重債務者でパチンコに通っているような描写が有りましたが、梶が多重債務者となったのは母親の借金を押し付けられてしまい、それから逃げる術を知らなかったからなのです。

キモ冴えて嘘喰いに相応しく成長していく梶

元々頼りなくそのへんにいそうな普通の青年の梶ですが、その成長度合いは半端ないです。


嘘喰いの最初のゲーム「廃ビル脱出勝負」では銃で狙われたというだけでビビリまくり、精神的ストレスが高まりすぎてパニックになりました。


次の「セブン・ポーカー」でも壱號立会人による「人間鑑定」によって梶の値打ちは100円とされてしまうほど。

しかし戦いの中で成長し、賭郎立会人の思惑を外し見事勝利した上にイカサマを見抜いています。


紙でのラビリンスでは惨敗しましたが、実物大ラビリンスのときには貘に「Lファイル」という名前を伝えることにも成功。

その後も「雄牛の子宮」や「バトルシップ」で貘の手助けが無い状態からイカサマを看破し、それを利用して勝利するというギャンブル漫画の主人公らしさを見せました。


さらに「エアポーカー」のときには貘やラロ(アイデアルのボス)よりも早く梶がルールを解明し、1試合だけで理解するという貘をも上回ったかのような片鱗も見せてくれましたね。


成長率で言えば嘘喰いの中で誰よりも優れたキャラクターと言えるでしょう。


嘘喰いでは獏が有能すぎて「なぜ梶を相棒としているのか」という疑問を持たれることも多いですが、初期から「キモ冴え」て無自覚に貘を助けることも多く、成長前から「キモ冴えている」と貘に認められていました。

成長していくにつれ貘に似てはいきましたが、貘とは違い相手を殺す覚悟だけは持つことなくお人好しの性格は維持し続けたのは梶の魅力ですね。


最終回まで梶が落ちぶれること無く成長し続け、その上で貘を超えること無く関係性を維持し続けたことも嘘喰いの面白さの1つと言えるでしょう。

イケメンになりすぎてやばい梶

成長するにつれ見た目がどんどん変わっていった梶。

よくよく見ると獏の影響からか、獏と似通ったファッションと髪型になっています。


完全に初期の梶とは全く違うイケメンになってしまっています。


とはいえちゃんと見れば顔のパーツはそれほど違っておらず、嘘喰い作者の作画が凄いというのが伝わってきますね。 


ちなみに初期はイケメンとはかけ離れたイガグリ頭の一般人でした。

梶隆臣のアニメ声優は神原大地

嘘喰いはまだアニメ化はされておらずその予定も発表されていません

ただ単行本の26巻の限定版にOVAが付随されました。


この時のエピソードが「廃坑のテロリスト編」で梶は神原大地さんがCV役となりました。


神原大地さんは「IDOLM@STER」シリーズの伊集院北斗、「カードファイト!!ヴァンガード」シリーズの蒼龍レオンを演じています。

2005年から声優活動をスタートしており、1年での演じるキャラクター数は少なめ。


そのためギャンブル漫画の中でも比較的人気が高く、嘘喰いは2021年時点(実写映画化の前)で880万部の売上を持っていることを考えると、主人公の梶は声優が変わる可能性は高いでしょう。

実写映画化で梶は誰が演じるの?

2022年2月に嘘喰いの実写映画化が決定しました。

斑目貘は横浜流星さん、鞍馬蘭子は白石麻衣さんと早期発表されています。


しかし梶はまだキャストは発表されていません。


梶のプロフィールが23歳の一般男性でオドオドしたお人好しの性格、というところがヒントになるでしょうか。

具体的に予想するなら菅田将暉さんあたりが似合いそう。


舞台は「廃ビル勝負」から「ハングマン」あたりになるでしょうし成長していく梶は見れないでしょうね。


ただ嘘喰いにはヒロインが存在しないので鞍馬蘭子のキャラクターを改変しないと梶が女体化されそうなのが懸念事項…。(実写カイジの遠藤役みたいな)


発表がされ次第追記していくので楽しみに待っていましょう!

【嘘喰い】成長率ナンバーワンの梶隆臣

嘘喰いの梶隆臣について解説してきました。


裏社会の超人的な「暴力」とギャンブルにおける天才的な「頭脳戦」が目立つ嘘喰いにおいて、ひたすら凡人の梶は読者が感情移入出来る唯一のキャラクターと言っても過言ではないでしょう。


さらに梶が凡人だからこそ修羅場をくぐり抜けるスリルが際立って描かれているのも魅力でした。

2018年に嘘喰いは完結していますが、アニメ化や実写映画化で梶がどう描かれるのか楽しみですね。




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嘘喰いの暴力部分が魅力という人は下記記事へどうぞ。

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