まんが王国の料金システムを詳しく解説します。
通常料金の課金型、月額コース、読み放題コースを全て解説。
googleで検索したところ、情報が古く料金システムが間違っているページが多数あったので注意してください。
このページでは2021年9月25日にまんが王国公式ページを元に解説しています。
目次
まんが王国の通常料金(課金型)
まんが王国では、漫画を直接お金で購入するのではなく、一度ポイントを購入してからそのポイントで漫画を購入するというシステムになっています。
現金(カード)→ポイント→漫画購入
このようにポイントを仲介させることで、なかなか難しい高還元率を成立させているんですね。
月額ではなく、適宜ポイントを買う時の料金が下記の表になります。
料金(税込) | 付与pt(還元含まず) | 還元率(税抜計算) | 還元pt |
110円 | 100 | - | - |
330円 | 300 | - | - |
550円 | 500 | - | - |
1,100円 | 1,000 | - | - |
2,200円 | 2,000 | 5% | 100 |
3,300円 | 3,000 | 5% | 150 |
5,500円 | 5,000 | 8% | 400 |
11,000円 | 10,000 | 15% | 1,500 |
22,000円 | 22,000 | 20% | 4,000 |
33,000円 | 33,000 | 30% | 9,000 |
そしてまんが王国でポイントを使用する際に還元されるポイントが下記の表です。
使用ポイントの計算が1日毎の使用ポイントで計算されることに注意してください。
使用pt | 還元pt | 累計還元pt | 還元率 |
6,000 | 500 | 500 | 8% |
12,000 | 1,000 | 1,500 | 12.5% |
20,000 | 2,500 | 4,000 | 20% |
30,000 | 2,000 | 6,000 | 20% |
この2つを組み合わせることによって通常時でも還元率50%を維持しています。
さらにイベント時には最大80%還元となる時もあるので、その時を狙うのもアリでしょう。
この料金システムはお得か?
2つの表を見ていただければ分かる通り、低い料金で逐一ポイントを購入し、低頻度でポイントを使用する人にとってはあまり良い還元率ではありません。
読みたくなったら2,200円分料金を払い、読み終わってから次を購入するというスタイルだと最低値の5%還元のみです。
2021年に大流行した「東京卍リベンジャーズ」例にすると、まんが王国の料金は420pt。
つまり2,200円で東京卍リベンジャーズを4冊買い、読み終わってから次を買うとなると4サイクル目でようやく約1冊分に届く計算になります。(実際はそれでも20ptだけ足りてないですが…)
16冊で1冊分オマケは漫画サービスの中ではお得感はかなり薄いでしょう。
しかし、1ヶ月に万単位漫画に料金を払うのが当たり前で、基本まとめ買いをするスタンスの人には別です。
もし前もって33,000分購入し、東京卍リベンジャーズを24巻(420pt×22+450pt×2)買ったなら10,140pt使用することになります。
つまり、購入時の30%と使用時の8.333%が適用され9,500ポイントが還元。
これは東京卍リベンジャーズ22冊分の料金に相当し、還元ポイントのみでほぼ全巻を揃えられちゃいます。
バラで買うと1冊+αとしょぼいですが、一気に購入するとほぼ全巻分のポイントということで、漫画ヘビーユーザーにはかなりメリットがあるサービスと言えるでしょう。
まんが王国の月額料金コースってどんなの?
まんが王国の基本的な月額料金コースは読み放題ではありません。
上記で解説した料金システムを更にお得にするシステムになっています。
その料金表は下記の通り。
月額料金(税込) | 付与pt(携帯電話料金合算払い) | 還元率(税抜計算) | 付与pt(クレジットカード払い) | 還元率(税抜計算) |
330円 | 300 | - | 300 | - |
550円 | 500 | - | 500+50 | 10% |
1,100円 | 1,000+50 | 5% | 1,000+150 | 15% |
2,200円 | 2,000+300 | 15% | 2,000+500 | 25% |
3,080円 | 2,800+480(auのみ) | 約17.14% | - | - |
3,300円 | 3,000+480(softbank)のみ | 16% | 3,000+780 | 26% |
5,500円 | 5,000+900(softbankのみ) | 18% | 5,000+1,400 | 28% |
11,000円 | 10,000+2,000(softbankのみ) | 20% | 10,000+3,000 | 30% |
月額の最低料金が300円からというのがまんが王国の面白い料金設定ですね。
とはいえ正直300円と500円コースにはあまり魅力はないでしょう。
基本的に支払う料金が高ければ高いほど還元率が高く設定されています。
支払い方法によってオマケポイントが変わってくるところに注意してください。
通常の課金型と月額コースの料金比較
基本的に同じ料金で比較してみると月額コースの方が還元率が上がっています。
通常時と月額型を比較した表は下記の通り。
2,200円 | 3,300円 | 5,500円 | 11,000円 | |
付与pt(通常課金型) | 100 | 150 | 400 | 1,500 |
還元率 | 5% | 5% | 8% | 15% |
付与pt(月額:携帯電話料金合算払い) | 300 | 480 | 900 | 2,000 |
還元率 | 15% | 16% | 18% | 20% |
付与pt(月額:クレジットカード払い) | 500 | 780 | 1,400 | 3,000 |
還元率 | 25% | 26% | 28% | 30% |
こうしてみると同じ料金で比較した場合、3,000円コースが最も還元率の伸びがいいですね。
基本的に通常→携帯→クレカの順番で10%アップしている中で、3,000円コースのみが11%(21%)アップしています。
そして同額では10,000コースの還元率の伸びが最も悪く、5%(15%)のみのアップでした。
よって、同じ金額で比較するのであれば、まんが王国では月額3,000円コースがコスパが良いという判断になります。
とはいえ払えるのであれば、純粋に還元率が高い月額10,000コースか30,000円課金型を選ぶべきでしょう。
月額コースの多くのメリット
月額コースには購入時のポイント付与以外にも、多くの点でメリットが存在します。
- 毎月ポイントバッククーポンプレゼント
- 毎月割引クーポンプレゼント
- 来店ポイント常時2倍
- 月額コース継続ボーナス
- 月額コース限定キャンペーン
ポイントバッククーポンについて
ポイントバッククーポンの使用可能回数は月額コースの料金によって変化します。
その一覧表が下記になります。
クーポン使用可能回数 | |
月額まんが1,000 | 5回 |
月額まんが2,000 | 10回 |
月額まんが2,800 | 15回 |
月額まんが3,000 | 15回 |
月額まんが5,000 | 25回 |
月額まんが10,000 | 50回 |
基本的にポイントバッククーポンの還元率は5%。
つまり420ptの漫画を購入すると21ptが付与されます。
各月1日が判定基準になっているので注意してください。
複数の月額コースに登録していれば各コース分のクーポンが貰えるのは大きいですね。
割引クーポンについて
割引クーポンは50%と破格の割引率です。
しかし2ヶ月以上継続していなければならないのと、毎月1枚だけ配布という縛りがあります。
そしてこちらは判定基準が各月1日ですが、配布が10日であることに注意してください。
来店ポイント2倍
こちらは名前の通り、来店ポイントが2倍(2pt)になるというもの。
まんが王国の来店ポイントは5のつくが5倍となっていますが、こちらも2倍(計10倍)の10pt付与となります。
ただ月額コースに入っている人には微々たるボーナス金額なので、あまり気にすることはないでしょう。
月額コース継続ボーナスについて
こちらはそのまま月額コースの料金表のことですね。
初回だけでなく、毎月ボーナスポイントが付与されるので安心してくださいというものです。
月額コース限定キャンペーンについて
このキャンペーンは都度まんが王国からアナウンスがあります。
例で言えば、50%割引クーポンの配布などですね。
料金の支払方法は何がある?
通常の課金型の料金支払い方法は複数あります。
- クレジット決済
- 楽天ペイ
- PayPay
- atone(翌月コンビニ支払い)
- Amazon pay
- WebMoney
結構主流の支払い方法が揃っていますね。
atoneが馴染みがないかもしれませんが、「スマホで購入すれば翌月にコンビニで支払える」と考えておけば問題ないでしょう。
月額料金の支払い方法は数が少ないので注意です。
- クレジット決済
- 携帯電話料金合算払い
還元率を考えると、実質クレジット決済一択でしょう。
しかし、課金型と違って月額型はプリペイド式クレジットカードやデビットカードが使用できません。
携帯電話料金合算払いはクレジット決済が不可能な人の唯一の支払い方法ですね。
まんが王国で料金的には最もお得な読み放題月額コース
まんが王国の料金パックで料金面で最も優れているのは読み放題パックです。
特徴をわかりやすく一覧表にしてみました。
メンズコミック誌読み放題パック | 恋愛コミック誌読み放題パック | |
月額料金 | 1,100円(税込) | 550円(税込) |
ジャンル | 大人向け | TL |
読み放題可能雑誌 | 「メンズ宣伝DX」「ボッキニア」「カウパーニア」 | 「濃密Kisshug」「miniSUGAR」「恋愛宣言PINKY」「モバイル恋愛宣言」 |
読み放題対象の号 | ほぼ全号 | 最新の数号を除きほぼ全号 |
表を見てみればわかるんですが、大人向けジャンルかTLジャンルかのどちらかしかないのが特徴。
バックナンバーもかなりの数揃っているので、もしこの2ジャンルが好きなのであれば十二分に満足できるでしょう。
さらに恋愛コミック誌読み放題パックは、メンズコミック誌読み放題パックに比べて500円やすいにもかかわらず漫画の数は多いです。
たった月額500円払うだけで相当な漫画の数を読むことができますね。
とはいえ大人向けジャンルかTLジャンルしかないので、単純に漫画をお得に読みたいという人には向かないコースなので注意です。
どちらも初回登録14日間無料キャンペーンを行っているので、もし気になった方は試してみてはいかがでしょうか。
初回限定18,000ポイント還元が適応される料金
まんが王国のサイトを調べようとした人は18,000ポイントが気になった人も多いんじゃないでしょうか。
18,000円分ですからかなりお得なキャンペーンになっていますが、もちろんポイントを購入した料金によって還元ポイントは変わってきます。
下記一覧表をご覧ください。
料金(税込) | 通常時の還元pt | キャンペーン時の還元pt | 還元率(税抜計算)の変化 |
110円 | - | - | - |
330円 | - | - | - |
550円 | - | - | - |
1,100円 | - | 50 | 0%→5% |
2,200円 | 100 | 200 | 5%→10% |
3,300円 | 150 | 300 | 5%→10% |
5,500円 | 400 | 650 | 8%→13% |
11,000円 | 1,500 | 2,500 | 15%→25% |
22,000円 | 4,000 | 8,000 | 20%→40% |
33,000円 | 9,000 | 18,000 | 30%→60% |
こうしてみると、えげつないくらいお得度が増していますね。
特に最大値の33,000の変化が凄まじい。
使用ポイントもマックスの還元率で計算すれば、80%分のポイントが戻ってくることになります。
30,000ポイントの購入と使用で24,000ポイント戻ってくるということなので、本当に良いのかと心配になる還元率です。
5,500円と11,000円のみ還元率が2倍を下回っているので、もし購入するのであれば他の料金帯にすることが望ましいですね。
ちなみに月額料金コースにはこのキャンペーンは適用されないようなのでご注意ください。
【まんが王国料金まとめ】課金型・月額型・読み放題どの料金コースを選んだほうが良いのか?
還元率のお得さという意味では圧倒的に月額型が優れています。
同じ金額で比較しても月額型が明らかに還元率が高い。
上手く使えば、たった月10,000円でほぼ常に半額で漫画を読むことが可能です。
読み放題コースは料金的にかなりお得ですが、大人漫画やTLが好きかどうかで分かれるでしょう。
むしろその2つが好きじゃなければ意味ないですしね。
とはいえ通常の課金型の料金も十分に優れています。
画像に載っているように、イベント時には最大80%還元やアマゾンギフト券が貰えるなど、課金型で購入することが最もお得になることもあるでしょう。
安くたまに漫画を購入する程度の人にはおすすめできませんが、頻繁に漫画を購入する人にとってまんが王国は十分に優秀な料金プランになっていますよ。
たくさん読みたい漫画がある人は初回限定のポイントバックだけでも貰っておくと吉ですね。
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