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【2021年】漫画読み放題サブスクおすすめランキング9選!徹底比較したベストなサイトはコレだ!

漫画のサブスク・サービス
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少しの月額料金で大量の漫画が読めるようになる漫画読み放題サブスク。

サブスクごとに特徴や違いがあってどこで登録するか迷ってしまう人も多いでしょう。

  • 月額料金がだいたいどれくらいなのかを知りたい
  • 登録を考えている読み放題サブスクに読みたい漫画があるか不安
  • 無料お試ししてみたいけどちゃんと無料期間は用意されているんだろうか
  • 良いところだけじゃなくて悪いところもちゃんと受け入れるか判断したい
  • とりあえずおすすめランキングがみたい

こんな疑問や不安を抱える方のために、各漫画読み放題サブスクサイトを徹底比較しました。

比較を元にしたおすすめランキングも用意しているので迷っている人は是非を参考にしてください。

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漫画読み放題サブスクの重要ポイント徹底比較

  • 月額料金
  • ジャンルや収録漫画の特徴
  • 読み放題対象作品数
  • 無料期間の有無

上記のような漫画読み放題サブスクを決める上で重要なポイントを比較していきます。

月額料金と配信ジャンルの特徴を比較

 月額料金(税込)読み放題作品の特徴
BOOK WALKER836円(Webブラウザ登録)
840円(アプリ内登録)
KADOKAWA作品が豊富
漫画雑誌の対象出版社が多種多様
ラノベ作品数No.1
コミックシーモア780円(ライト)
1,480円(フル)
作品数No.1
BL/TL作品が豊富(対象コースに依存)
Kindle Unlimited980円全ジャンルの電子書籍が豊富
FODマガジン(FODプレミアム)977円漫画以外の人気雑誌も豊富
映画やTVドラマも一緒に楽しめる
ブック放題550円最安値だが旧作や漫画作品以外が多い
MiCCOMi1,078円雑誌ではなく漫画専門
コミックDAYS720円(DAYSプレミアム)
960円(もっとDAYSプレミアム)
マガジン系が豊富
COMIC FUZ360円(花音・kyapi!(BL雑誌))
480円(読み放題)
960円(読み放題+メダル)
1,600円(読み放題+メダル増量)
芳文社作品のみ
(まんがタイムきらら系4雑誌+1雑誌)

上記は漫画を読み放題サブスクの月額料金と対象作品のジャンルの特徴一覧。


月額料金最安値は「COMIC FUZ」です。

読み放題の内容はほぼ「まんがタイムきらら系の雑誌のみ」となりますが、萌え系ジャンルの漫画が好きであれば最もおすすめですね。


380円3雑誌と580円1雑誌+αとなるので1雑誌と少し読めばお得になりますし、基本的に最新号から3冊分のバックナンバーが読めるので料金設定は最高と言えるでしょう。


複数ジャンルを兼ね備え、単行本として漫画を楽しめるサブスクの中で最も月額料金が安いのが「ブック放題」です。

80年代90年代の漫画やファッション誌などの一般雑誌を同時に楽しみたいのであれば、「ブック放題」は最もおすすめですね。


「コミックシーモア」の料金設定も非常に魅力。

様々なジャンルの漫画を数多く読み放題対象としていますし、近年の作品も他のサブスクに比べるとかなり多い。

ライトプランはBLやTL作品を読まない、一般ジャンルしか読まない人であればかなりお得な値段ですね。


フルプランは漫画サブスクの中で最高値ではありますが、料金を気にせずとにかく良作をたくさん読みたいという人にはもっともおすすめです。

他の読み放題サブスクの月額料金は900円前後とあまり変わりありませんが、それぞれの特化した特徴に当てはまる読者はそのサブスクを選択すると良いでしょう。

読み放題対象作品数を比較

漫画サブスク名読み放題対象作品数
コミックシーモア91,498冊(41,779タイトル/漫画29,588冊/漫画雑誌221冊/ラノベ2,401冊/他7,258冊)
or
35,732冊(15,225タイトル/漫画11,325冊/漫画雑誌161冊/他3,751冊)
BOOK WALKER漫画20,000冊以上/漫画雑誌80誌以上
or
ラノベ・角川文庫・新文芸・文芸・小説10,000冊以上
ブック放題漫画35,000冊以上/雑誌500誌以上
Kindle Unlimited漫画5万冊以上(3,843タイトル)/和書12万冊/洋書120万冊など
FODプレミアム漫画は無料作品程度/雑誌150誌以上/動画見放題
MiCCOMi漫画のみだが冊数不明(4,254タイトル)
コミックDAYSマガジン系雑誌19誌or6誌
COMIC FUZまんがタイムきらら系雑誌5誌

漫画読み放題サブスクの読み放題対象作品数と内訳の比較表が上記。


コミックシーモアの読み放題フルが圧倒的に多いですね。

料金が漫画サブスクの中で最高値ではありますが、料金が気にならないのであればコミックシーモアの読み放題フルが最もおすすめでしょう。


逆にコスパを重視する人には「ブック放題」がおすすめ。

月額500円という最安値であるにも関わらず、読み放題対象作品数はサブスクの中で第3位となっています。

読み放題作品のジャンルが旧作ばかりという制限がありますが、もし90年代80年代の旧作が好きならおすすめなのは「ブック放題」一択になるでしょう。


そして地味に優秀なのがMiCCOMi。

「コミックシーモア」や「BOOK WALKER」以外は漫画雑誌や旧作が非常に多いサブスクになっていますが、「MiCCOMi」はしっかり単行本で漫画を楽しめるサブスクです。

さらに、「MiCCOMi」は冊数が明らかになっていませんがタイトル数は4,254タイトルと「Kindle unlimited」のタイトル数を超えています。

ちゃんと漫画読み放題を単行本で楽しみたいのであれば、「コミックシーモア」「BOOK WALKER」の次におすすめになりますね。

無料期間の長さを比較

 無料期間
BOOK WALKERなし
コミックシーモア7日間(2プラン合計14日間)
Kindle Unlimited30日間
FODマガジン(FODプレミアム)14日間
ブック放題1ヶ月間
MiCCOMi31日間
コミックDAYS入会月の月末まで(Webから登録)
1ヶ月間(iOS・Androidから登録)
COMIC FUZなし

漫画読み放題サブスクの無料期間が上記になります。

1ヶ月単位で無料期間を楽しめるのは「ブック放題」「Kindle unlimited」「MiCCOMi」「コミックDAYS」。


しかし「Kindle unlimited」は一般書籍がメイン。

そう考えると、1ヶ月丸々無料読み放題で楽しむことを考えた場合は「ブック放題」「MiCCOMi」「コミックDAYS」の3サブスクがおすすめになりますね。


コミックシーモアの無料期間は7日間ですが、2プランを別々に無料で試すことが可能です。

コミックシーモアライトの方はフルの制限版という内容ですが、無料で読み放題を楽しみたいという人には期間が伸ばせるのはメリットですね。

とはいえ、使用感やどんな作品が読み放題かチェックするだけであればコミックシーモアの7日間だけで十分でした。

漫画読み放題サブスクおすすめランキング

徹底比較からわかった各々のサブスクからおすすめランキングを発表します。

重要ポイント徹底比較でわかった長所や短所の他にサブスクごとの細かな特徴もあるので参考にしてください。

第1位!コミックシーモア

 読み放題フル読み放題ライト
読み放題対象作品数41,779タイトル/91498冊15,225タイトル/35,732冊
対象ジャンル少年/青年/少女/女性/BL/TL/オトナ/
ラノベ/小説実用書/雑誌/写真集
少年/青年/少女/女性/
小説実用書/雑誌/写真集
値段月額1480円(税込)月額780円(税込)
アプリなし(購入のみ)なし(購入のみ)
オフライン不可(購入のみ)不可(購入のみ)
無料期間7日間7日間

読み放題サブスクのおすすめ第1位は「コミックシーモア」です。

「シーモアフル」は月額料金最高値クラスではありますが、料金設定が不満に感じないレベルの作品数を蔵書しています。

実際に漫画読み放題サブスクの中で作品数No.1なところはわかりやすいおすすめポイントですね。

BL・TL・オトナ・ラノベなど、ニッチなジャンルに特化しており、このジャンルを目当てに読み放題サブスクを選ぶのであればシーモアフル以外を選ぶ選択肢は無いと断言できます。

コミックシーモア読み放題

そしてフルのほぼ半額である「シーモアライト」ですが、こちらはBL・TL・オトナ・ラノベなどのジャンルは省かれています。

しかし、少女漫画・少年漫画・女性漫画・青年漫画の読み放題作品数はフルとほぼ同等です。

具体的な数値を言えば、各ジャンル5%前後の冊数が減る程度と考えて問題ありません。


そして2010年以降の作品をジャンル問わず多数含む読み放題サブスクの中で最安値の月額料金。

そのため、20代30代のユーザーに無条件でおすすめできるのが「シーモアライト」と言えるでしょう。


無料期間が少々短くはありますが、それでも「フル」「ライト」のどちらも登録すれば計14日利用できます。

実際の利用者の評判口コミも良好ですし、迷っているならとりあえず「コミックシーモア」を試しておけば問題ないというくらいおすすめですよ。

>>コミックシーモアの読み放題だけの評判口コミを見てみる

第2位!BOOK WALKER

おすすめランキング第2位は「BOOK WALKER」です。

 漫画・雑誌読み放題ラノベ読み放題
読み放題対象作品数単行本26,353冊
漫画雑誌80誌以上
ラノベ10,163冊
角川文庫3,306冊
新文芸368冊
文芸・小説4,363冊
月額料金(税込)836円(税込・Webブラウザからの登録)
840円(税込・アプリからの登録)
836円(税込・Webブラウザからの登録)
840円(税込・アプリからの登録)
アプリ
ダウンロード
オフラインダウンロードから一定時間内ダウンロードから一定時間内
無料期間なしなし

「BOOK WALKER」も「シーモア」と同様に近年の作品もしっかり読み放題プランに蔵書されているところが大きいおすすめポイント。


第1位とならなかったのは「シーモアライト」と比較すると作品数が同程度なのに「BOOK WALKER」の月額料金の方が高いから。(60円程度ですが…)

そして読みたい漫画ジャンルに応じて料金を決められる「コミックシーモア」に対して「BOOK WALKER」の漫画プランは1つしかないからです。

BOOK☆WALKER (bookwalker.jp)

とはいえ「BOOK WALKER」にも人によってはおすすめ第1位と呼べるような大きな魅力があります。

それはKADOKAWA作品の読み放題サブスクは「BOOK WALKER」一強ということ。


「BOOK WALKER」はKADOKAWAグループが直接運営しているので、KADOKAWAの漫画作品で言えばどこよりも読み放題対象作品が多くなっています。

加えて「少年エース」「コンプエース」「月刊コミックフラッパー」などの人気漫画雑誌も読み放題に含まれています。

そのため、普通なら読み放題対象作品にはならないはずの最新人気漫画も読み放題で読むことが可能。


登録前のバックナンバーが読めないことが難点ですが、読み放題サブスクトップクラスの作品数・人気雑誌80誌・超最新人気漫画を1プランで同時に味わえるのは「BOOK WALKER」だけです。

KADOKAWAはジャンプやサンデーのような超有名漫画とは違いますが、深夜アニメになるようなちょっとコアな漫画が好きな人には人気な漫画が多い。


無料期間がないことが少し不安に感じるかもしれませんが、月額料金も相場より少し安いのでクオリティを考えれば不満を感じることはないでしょう。

もしKADOKAWAの漫画が好きなら確実に満足できるくらい「BOOK WALKER」がおすすめですね。


>>BOOK WALKERの評判口コミを見てみる

第3位!コミックDAYS

おすすめランキング第3位のコミックDAYSは少し他の漫画読み放題サブスクとは毛色が違います。

 DAYSプレミアムDAYSもっとプレミアム
読み放題対象作品数マガジン系(講談社)6誌
・ヤングマガジン
・モーニング
・イブニング
・アフタヌーン
・Kiss
・BE LOVE
マガジン系(講談社)19誌
・週刊少年マガジン・週間少年マガジン
・週刊ヤングマガジン・モーニング・イブニング
・少年マガジンエッジ・月刊少年シリウス
・月刊アフタヌーン・なかよし・別冊フレンド
・デザート・Kiss・Be LOVE・少年マガジンR
・月刊ヤングマガジン・月刊モーニング
・good!アフタヌーン・comic tint・姉フレンド
月額料金(税込)720円960円
バックナンバー週刊誌:最新4号分
隔週誌・月刊誌:最新2号分
週刊誌:最新4号分
隔週誌・月刊誌:最新2号分
アプリ
オフライン
ダウンロード
無料期間アプリ:登録月の翌月同日
Web:登録月の月末
アプリ:登録月の翌月同日
Web:登録月の月末

上記の表を見ていただければわかりますが、コミックDAYSはマガジン系雑誌19誌か6誌が読み放題になるプランしかありません。

とはいえ、通常は週刊少年マガジンなどの超人気雑誌は複数の人気雑誌とまとめて読み放題プランとされるのは珍しいです。


しかも週刊少年マガジン1冊で320円なので4週間で1,280円。

「DAYSもっとプレミアム」は960円なので週刊少年マガジンだけでも元が取れています。


読み放題対象の漫画雑誌とバックナンバー分の全ての料金を比較すれば、「DAYSもっとプレミアム」が約15,000円から960円に、「DAYSプレミアム」が約5,000円から720円になるので相当お得ですね。

マガジン系の人気雑誌が読めるので、必然的に最新で高クオリティの漫画を読めるところも良い。


「DAYSもっとプレミアム」で19誌は少ないと考えるかもしれませんが、実際はほぼ毎日1誌が読み放題対象になるので忙しい人には十分でしょう。

バックナンバーも週刊誌なら最新4冊分、月刊誌や隔週誌は最新2冊分よめるのも安心ですね。


無料期間も1ヶ月分と漫画読み放題サブスクの中ではトップクラスで申し分ない。(登録方法で期間がずれることに注意)

コミックDAYS|DAYSプレミアム

「コミックDAYS」はおすすめポイントしかありませんが、やはりマガジン系しか読めないところと雑誌なので1話ずつしか読めないところはマイナス点。

そもそもマガジン系を読まない人もいますし、漫画は雑誌で読まず一気に単行本で読むという人は多い。


さらに電子漫画化されてない大人気漫画「はじめの一歩」などは読むことが出来ません。

そのため「コミックDAYS」は漫画サブスクおすすめランキングとしては第3位となってしまいました。


しかしもしマガジン系が好きな人が対象なら第1位と呼べるくらいにおすすめですよ。

第4位!COMIC FUZ

漫画サブスクおすすめランキング第4位は「COMIC FUZ」です。

ここからはちょっとマイナス点が強くなってしまいます。

 ボーイズラブプラン通常読み放題プラン
・ライト
・スタンダード
・プレミアム
読み放題対象作品数BL漫画雑誌2誌
・花音
・kyapi!
まんがタイムきらら系5誌
・週刊漫画TIMES
・まんがタイムきらら
・まんがタイムきららMAX
・まんがタイムきららキャラット
・まんがタイムきららフォワード
月額料金(税込)360円・480円
・960円
・1,600円
アプリ
オフライン
ダウンロード
無料期間なしなし

基本的にはBL雑誌である「花音」「kyapi!」を読めるボーイズプランか、「まんがタイムきらら」系統4種プラス「週刊漫画TIMES」の計5種の通常読み放題プランの2種。

そして読み放題コースのみならどちらのコースも漫画サブスク全体の中で最安値ですね。

他のコースについてくるメダルは個別購入に使えます。


BL雑誌読み放題コースの元値は「花音」が770円、「Kyapi!」が440円なので合計1,210円。

通常読み放題コースには劣りますが、それでも料金的には1,210円が360円で読み放題なので十分お得と言えるでしょう。


通常読み放題コースの雑誌の元値は「まんがタイムきらら」「まんがタイムきららMax」「まんがタイムきららキャラット」は各380円、「まんがタイムきららフォワード」は590円、「週刊漫画TIMES」は330円×4週。

つまり3,430円分が480円で読み放題なのでかなりお得なサブスク。


「まんがタイムきらら」系は萌系漫画がたくさん収録されており、有名作品だと「ご注文はうさぎですか?」「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」などがあります。

萌系ジャンルや最新の可愛らしい女の子たちの漫画を読む上ではかなりおすすめですね。

COMIC FUZ

それではなぜ最安値の「COMIC FUZ」が第4位なのか?

それは「COMIC FUZ」に収録されている「まんがタイムきらら」シリーズ4種は全て「BOOK WALKER」の読み放題で読めてしまうということ。

月額料金をプラス400円払うだけで読める雑誌が16倍の80誌、単行本が20,000冊以上付いてくるプランが別にあるとなるとわざわざ「COMIC FUZ」を選ぶ理由が薄くなってしまいます。


BL雑誌コースを選んだとしても、BLジャンルにはかなり力を入れている「コミックシーモア」が存在しますし、読み放題サブスクとしては読めるのが2種なのは少なすぎますね。

「COMIC FUZ」と似たようなサブスクの「コミックDAYS」と比較しても圧倒的に少ない…。


といっても旧作でない最新の萌系漫画やBL漫画が楽しめることには違いないので、「萌系(かBL系)漫画雑誌だけ読み放題でいいからとにかく安く読ませてくれ」という人にはおすすめのプランです。

第5位!ブック放題

おすすめランキング第5位は「ブック放題」です。

読み放題対象作品数漫画35,000冊以上
雑誌500誌以上
月額料金(税込)550円
アプリ
オフライン
ダウンロード
無料期間1ヶ月

ソフトバンクが運営するブック放題ですが、最もおすすめなポイントといえばその安さです。

単行本で読む一般的な漫画読み放題サブスクの中で月額料金が最安値となっています。

ワンコイン価格(税込550円)で1ヶ月35,000冊読み放題になるのはかなりの強みですね。


ビジネス書やファッション誌などの一般誌も同時に楽しめますし、人によっては「るるぶ」を読みたいという人もいるでしょう。

無料お試し期間も1ヶ月あり申し分ないサブスクに見えます。

解約の仕方も漫画読み放題サブスクの中で最も簡単で、どんな人でもすぐに手間いらずで解約することができるでしょう。

読み放題は【ブック放題】(bookhodai.jp)

しかしそんなメリットだらけに見える「ブック放題」ですが、実際は漫画が旧作ばかりという致命的な弱点を抱えています。

基本的に漫画読み放題サブスクは半分くらいは80年代90年代の旧作で占められる事が多いですが、「ブック放題」に関しては8割9割旧作です。

10代や20代前半では見たことも聞いたこともない漫画や、近年とは違いすぎる作画に順応出来ない人も多いでしょうね。


レディコミならまだ新しい漫画がちらほらありますが、少年漫画ジャンルでは人気順にしたとしても時代を感じさせる表紙の漫画しかありません。

どんなに安くとも読みたい漫画がなければ読み放題サブスクを利用する意味がないです…。


とはいえ昭和クラスの漫画なら充実していることは事実なので、懐かしい漫画が読みたい40代50代の人には十分おすすめですよ。

旧作漫画が好きならたった550円で全巻一気に読めるサブスクはかなり貴重です。


>>ブック放題の評判口コミを見てみる

第6位!Kindle unlimited

読み放題サブスクおすすめ第6位は、最も知名度が高いであろう「Kindle unlimited」です。

読み放題対象作品数漫画5万冊以上(3,843タイトル)
和書12万冊以上/洋書120万冊以上
月額料金(税込)980円
アプリ
オフライン
ダウンロード
無料期間30日間

「Kindle unlimited」のおすすめポイントはその蔵書数ですね。

漫画5万冊以上というのも十分に多いですが、洋書120万冊というのはぶっちぎりです。


アマゾンはほとんどの人が1度は使ったことがあるでしょうし、月額サブスクを利用する抵抗感も他に比べて薄いはず。

特にビジネス書なども同時に読み放題として楽しみたい人にはおすすめのサブスクです。

amazon.co.jp

マイナス点は、漫画読み放題サブスクとしてはわざわざ選ぶ理由がないということです。

「Kindle unlimited」の漫画の作品数とタイトル数を見れば察しのいい人は気付くでしょうが、「ブック放題」と同様に巻数の多い旧作がかなり多く収録されています。

「ブック放題」と同様に10代20代の人にはおすすめしにくい要素というだけでなく、旧作が好きでたくさん読みたいなら「Kindle unlimited」じゃなくて「ブック放題」で良い。


作品数に惹かれたとしても近い月額料金に「BOOK WALKER」がありますし、ちょっと金額を上げれば漫画作品数トップの「シーモアフル」も選べます。

漫画読み放題サブスクとしては特別に選ぶ理由がない上に上位互換があるとなるとわざわざ選ぶ必要がなくなってしまうんですね。


とはいえ、和書12万冊洋書120万冊という圧倒的な蔵書数があることは間違いない。

和書洋書を普段からよく読む読書家であれば、電子書籍のサブスクとしてはおすすめですよ。

第7位!MiCCOMi

読み放題サブスクおすすめランキング第7位は「MiCCOMi」です。

読み放題対象作品数4,254タイトル
月額料金(税込)1,078円
アプリなし
オフライン不可
ダウンロードストリーミング形式
無料期間31日間

「MiCCOMi」は単体で見れば非常に優れた漫画読み放題サブスクです。


読み放題対象タイトル数も数多いし月額料金も他より100円高いだけ。

新しめの作品もたくさん収録されていますし、しっかり単行本で一気に読むことが可能です。


無料期間も1ヶ月と長く、無料期間だけで漫画読み放題サブスクを楽しむのであれば「MiCCOMi」が1番おすすめと言えるでしょう。

トップページもシンプルでネットに慣れていない人だったとしても簡単に好きな漫画を探すことが可能です。


特別な不満点もなく、漫画読み放題サブスク単体で見れば第5位の「ブック放題」や第3位の「コミックDAYS」よりおすすめです。

マンガのサブスクサービスMiCCOMi

しかしなぜ第7位なのか?

それは第1位の「コミックシーモア」や第2位の「BOOK WALKER」と似たサブスクであるが故に、「MiCCOMi」を敢えて選択する理由がないということ。

オールマイティーに流行りの作品から旧作まで楽しむ読み放題サブスクという意味で、「コミックシーモア」「BOOK WALKER」と完全に役割が被っています。


第3位から第6位は漫画サブスクとしては第1位と第2位に劣っていましたが、特化した魅力がありそれぞれに選ぶ理由がありました。

しかし「MiCCOMi」は全体的な満足度こそ高いももの敢えて選択するような特化したおすすめポイントがないんですね。


「MiCCOMi」は読みたい漫画がない場合は直接リクエストを送れるので、もしそのリクエストが成就しやすいなら「MiCCOMi」を選ぶ大きなおすすめポイントとなりますが、まあ難しいでしょう…。

ただ、上記で述べた通りオールマイティーに多くの人の満足度が高くなる漫画サブスクであることには間違いないので、無料お試し期間の利用自体はおすすめします。


「BOOK WALKER」には無料期間はないですし「コミックシーモア」も7日間(最大14日)だけなので、1ヶ月もの間無料で読み放題サブスクを色んな人が楽しめるのは大きなおすすめポイントですね。

第8位!マンガ図書館Z

読み放題サブスク第8位は「マンガ図書館Z」です。

 非会員無料会員プレミアム会員
月額(税込)0円0円330円
作品数16,036冊16,036冊16,036冊
成人向け作品閲覧不可不可
本棚なし7冊まで5,000冊まで
広告非表示不可不可
オフライン(ダウンロード)購入のみ購入のみ購入のみ(毎月1冊無料)

「マンガ図書館Z」は読み放題ですが基本料金は無料です。

よくある漫画アプリのようなチケット制というわけではなく、純粋に全ての漫画を無料で読み放題出来ます。


なんで?ありえないでしょ?と思ったかもしれません。

実はこの読み放題サービスは、「往年の懐かしい漫画」や「単行本化されなかった漫画」などを漫画家・権利者・出版社に正式に許可を得て無料で読み放題としているのです。


「単行本化されなかった漫画」などが収録されているので多くの人にはおすすめできないでしょう。

人によっては面白い作品に出会えないかもしれません。


とはいえ雑食タイプの人は思いがけない良作に出会えるかもしれませんし、16,036冊以上の漫画を完全無料で最終話まで楽しめるのはなかなかないでおすすめですよ。

マンガ図書館Z (mangaz.com)

ただ、「マンガ図書館Z」では月額料金の代わりに漫画を読む際に広告が表示されます。

これはプレミアム会員になるか、購入してしまえば非表示可能。


プレミアム会員になれば月額330円なので通常の漫画読み放題サブスクと同じように利用できますね。

無料で読むことも出来ますがPDFとして購入することも出来、購入した場合は他者にPDFを送ることが可能となっています。


そしてプレミアム会員費や購入料金の一部は漫画家の人に一部分配されるので、無料読み放題サービスであっても作者を応援できる合法なサイトとしておすすめです。

第9位!FODプレミアム(FODマガジン・FODマンガ)

読み放題サブスクおすすめランキング第9位は「FODプレミアム」となります。

読み放題可能作品数8タイトル
月額料金(税込)976円
アプリ
ダウンロード不可
オフライン不可
無料期間14日間

 

FODプレミアムは基本的には漫画読み放題サブスクではありませんので注意してください。

「無料で数多くの漫画を楽しんだ」と読み放題かように書くメディアは多いですが、実際は他の電子漫画サービスと同様に無料作品が充実しているというだけです。


色んなメディアで最新刊付近だけ有料のように紹介されていますが、実際は作品によって大体1巻~3巻ほどだけが無料になっています。


雑誌は読み放題になりますが、漫画雑誌はなく一般雑誌のみです。

そのため通常の漫画読み放題サブスクのように楽しむことは出来ません。

マンガ読み放題 | FOD

しかし、確かに読み放題対象漫画ページは存在し、8作品がそのページに収録されています。

  • 会社をやめて馬主やります!ーアキコノユメヲー
  • スイートリベンジ
  • 胸キュンスカッと
  • 引越センターS
  • 女子ごはん
  • COMIC 魂
  • オシリスの天秤
  • 恋仲

無料お試し期間もありますし、もしこの8作品で気になる漫画があった場合は読み放題サブスクとしてもおすすめですね。

ちなみにFODプレミアムの月額サービスはアニメやドラマなどの映像作品を楽しむことがメインですが、漫画サブスクとしてもメリットはあります。

それは読み放題ではなく、月額によるポイント付与によってお得に漫画を購入できるということ。

通常購入よりお得に購入するための月額サブスクということですね。


フジテレビのドラマやアニメが好きな人が漫画と動画両方楽しめるという意味ではおすすめですよ。

【まとめ】

以上、漫画読み放題サブスクの徹底比較とおすすめランキングでした。


それぞれのサブスクに秀でた特徴があり一概には言えませんが、迷ったらおすすめランキング1位の「コミックシーモア」か2位の「BOOK WALKER」の読み放題プランを選んでおくと間違いはないでしょう。


特別な漫画へのこだわりがないのであれば確実に満足できると思います。

複数のサブスクが気になった場合は各々の無料期間を活用し、自分の漫画ライフに合っているか確認してみることが重要ですよ。


電子漫画を安く読みたい人は漫画レンタルサービスの徹底比較とおすすめへどうぞ

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