3巻完結漫画をわかりやすく特徴的なジャンルに分けて紹介します。
3巻で完結ともなるとボリューム感と1つのストーリーが充実していてサクッと読むにはピッタリ。
- 1巻完結漫画は絵やストーリーが漫画らしくなさすぎる!
- 2巻完結漫画は内容が駆け足すぎる!
- 時間がないけどサクッと漫画らしいストーリーと絵を楽しみたい!
- 長編漫画は完結まで時間がかかるし費用が辛い…
- マイナーだから評判を検索しても出ないしタイトルだけじゃどんな内容かわからない…
こんな人達ができるだけ素早く好きなジャンルで探せるように3巻完結漫画を仕分けしてみました。
3巻完結漫画はボリュームがちょっと多くてジャンルを把握しづらいので好きな漫画を探す上で役に立つでしょう。
是非参考にしてみてくださいね。
表紙をタップ、もしくはクリックすると無料で試し読みできるページに飛びますよ。
目次
3巻で完結するバトル・アクション漫画
ふたりぼっち戦争
ニューヨークを舞台に化け物との戦争を描いた3巻完結のバトル・アクション漫画。
ストーリーは人型ではない化け物のような宇宙人と、それに立ち向かう人間の戦争というシンプルなもの。
その中でゲームのようにVRのようなものを付けてラジコンのように人型の怪物を操って戦います。
主人公2人は姉弟であり、弟は足が不自由で車椅子でありながら戦争に赴くというのも特徴的ですね。
貴重な3巻完結のバトル・アクション漫画として十分に楽しめました。
表紙買いしたくなるほど良い表紙絵ですが、内容も綺麗で丁寧な絵が描かれているのが魅力的。
背景から人物絵、化け物の迫力まで完璧にハイクオリティな絵と言っていいでしょう。
ちなみに「ふたりぼっち戦争」というタイトルにもしっかり意味があり、読めばその意味が理解できます。
全てにおいてハイクオリティな3巻完結漫画でしたね。
BLACK BOARD
スラム街のような街を舞台にした3巻完結のバトル・アクション漫画。
そのスラム街のような街にある巨大掲示板が「BLACK BOARD」であり、何でも依頼が張り出される掲示板でもあります。
この掲示板には誘拐依頼や殺人依頼など違法合法無理難問など様々な依頼が張り出されます。
その街で生き抜き両親を殺した男に復讐を誓った女の子と、その女の子を守る謎の男の物語。
ガン・アクションというほどではありませんが、スラムのような裏社会を舞台にしているだけあって銃でのバトル・アクションは多めですね。
ストーリーは少年漫画によくあるファンタジーバトル・アクションというよりはヤング漫画のバトル・アクションが近いでしょうか。
とはいえ画風は少年漫画なので注意。
裏社会バトル・アクションとしては迫力もあるし渋さや重みもあるので十分でしょう。
ダークだけど爽快なバトル・アクションを楽しめる貴重な3巻完結漫画でした。
3巻で完結するスポーツ漫画
フルドライブ
中学生が舞台の3巻完結卓球漫画。
主人公が世界王者の孫でありドイツからの帰国子女、ヒロインが天才卓球美少女とずば抜けた実力からのスタート。
天才が無双するタイプでもなく、底辺から這い上がるタイプでもなく、上位層で四苦八苦していくタイプです。
スポ根というわけではないですが、キャラの熱血さが伝わってくる作品ですね。
卓球描写にも躍動感があり、迫力がすごく伝わってくるのが魅力的でした。
キャラの絵が上手いかと言われると普通くらいだと思うんですが、躍動感や迫力が伝わってくるのはスポーツ漫画において非常に重要なポイントですよね。
結果的には打ち切りになってしまっての3巻完結でしたが、当時の読者には評判がよくて打ち切りを惜しむ声も多かったです。
特に見切るのが早すぎるという声は多く見られました。
週刊少年ジャンプでの連載だったのでアンケートが取れなくてはどうしようもないこと、卓球漫画は非常に流行りにくいことを考えてのことでしょうね。
そのため打ち切り漫画ではありますが、本当に打ち切りなの?と思わせるくらいのクオリティがある作品でした。
卓球漫画が好きな人にはぜひ読んでもらいたい3巻完結漫画と言えるでしょう。
マエストロ
日本のトップクラス交響楽団を描いた3巻完結の音楽漫画。
一度解散した交響楽団が再結集し、謎の指揮者である爺さんの元で演奏に向けて練習するストーリーです。
各奏者や指揮者について細かく描写しており、音楽経験がある人は特にのめり込むことが出来るでしょう。
音楽経験がない人でも指揮者の力がいかに影響を与えるか、1つの音楽を作り上げるのにどれだけの積み重ねが必要なのかを知ることが出来ます。
音楽漫画だと「のだめカンタービレ」が有名ですが、こちらの漫画はより本格的で専門的な内容ですね。
本格的な内容でも少しギャグが混ざっているので読みやすさもありました。
3巻完結という短さでこれだけ詳しく描写している音楽漫画は唯一ではないでしょうか。
ジャンル的にも希少ですし、オーケストラ漫画として気になった人は手を出しても良い3巻完結漫画ですよ。
じこまん~自己漫~
自己満足を突き詰め、究極の自己満足アイテムとして描かれる3巻完結の自転車漫画。
自転車漫画といえば競技的なものが多く、ひたすら練習するスポ根要素が強い作品が多い。
そうでなくても旅をメインとしているほのぼの自転車漫画などが基本。
しかしこの漫画は第三者から見た成果は無視して自分だけが感じ取れる幸せを突き詰めている漫画ですね。
そのため競技的な要素は全くありません。
趣味として自転車を楽しんでいる人には共感できる瞬間も多いでしょう。
新たな趣味として自転車を選んだ中年男性であれば共感できるポイントはさらに多いでしょうね。
ロードバイクについて詳しい描写もありますし、あるあるが多いので多くの自転車乗りにおすすめと言える3巻完結漫画でした。
3巻で完結する恋愛・ラブコメ漫画
こじらせ BOY MEETS GIRL!
久しぶりに再会した幼馴染とのラブコメを描いた3巻完結漫画。
シンプルにキャラ絵が良い学園ラブコメ漫画ですね。
なんだかんだここまで多くの人がみ見慣れているであろう少年ラブコメは3巻完結漫画のように短い作品ではあまりありませんでした。
特徴的なのは再会するまでに惚れていた幼馴染は男で、子供の頃に男だと思っていたのが女というところ。
その勘違いが影響してかヒロインに対してかなりサバサバしているところ。
そしてヒロイン自体も勘違いさせるほどに少し男勝りでサバサバしているというところですね。
幼馴染は負けヒロインという言葉があるくらいくっつくことは珍しいんですが、この漫画ではさらに珍しい男勝りでサバサバ女子がメインヒロインになっています。
男勝りヒロインも大概負けヒロインになることが多いんですがね。
その意味ではかなり設定がレアなラブコメと言えるでしょう。
ストーリーも慣れ親しんだ学園ラブコメという感じで面白いし、サバサバ女子とのラブコメも珍しい上に有りだなと思わせてくれる3巻完結漫画でした。
あそびあい
重くはないけどシリアスな3巻完結の恋愛漫画。
色んな人と火遊びをしてしまう女子高生と独占したいピュアな男子高生の物語。
重い背景があるわけではありませんが、価値観の違いに男性読者は胸が締め付けられるような恋愛の辛い気持ちを味わえます。
同じような価値観の女性は「めんどくさいことは避けたいし気持ちいいことは好きにすればいいじゃん」と共感できるでしょうね。
切ないストーリーではありますが非常にリアルに描かれているのが魅力的。
このような恋愛を経験している人であれば確実にその時の恋愛を思い出してしまうでしょうね。
ちなみに火遊びがテーマになっている恋愛漫画ですが3巻完結までお色気シーンはありません。
火遊び関係の会話は多いですしベッドシーン自体もありますが、お色気描写は全くありませんので全年齢楽しむことが出来ますよ。
あくまで恋愛の辛い部分をリアルに楽しんで共感したい人におすすめの3巻完結漫画でした。
煩悩寺
バカップルのほのぼのとしたイチャイチャを描く3巻完結ラブコメ漫画。
別れたばかりのOLと部屋に色んなものが送られてくる青年のラブコメです。
わけのわからないものが次々出てくるその部屋に通ううち仲良くなっていき、付き合った後もひたすら仲の良い2人が描かれていますね。
ゆるくてほのぼのしたストーリーと自然と進むラブコメが綺麗にマッチしているところが魅力的。
お酒から始まる社会人的な恋愛や無駄にドラマチックでないところもリアルな面白さでしょう。
出会いからバカップルになりゴールインするところまで描いている作品はラブコメの中でも少なめ。
一番盛り上がるカップルになる前かなりたてを描く作品が多いですからね。
その意味でも希少な作品であり、3巻完結であるからこそ各恋愛の分岐点を飽きずに読み込めるのだと感じました。
とにかくイチャラブ系ラブコメを楽しみたい人におすすめな3巻完結漫画ですね。
午前3時の無法地帯
超絶ブラックで働く女性デザイナーを描いた3巻完結漫画。
舞台はパチンコ専門のデザイン事務所。
タイトルの「午前3時の無法地帯」というのは午前3時でも退社時間や労基法関係なく働いているということですね。
その中で失恋や新たな恋もあり、徐々にたくましく成長していく主人公を描いています。
今の仕事に嫌気が差し、辞めたいと思いながらも働き続けている現代の社会人には魅力的な3巻。
「あーこういうことあるよなー」と確実に共感できるでしょう。
それこそ朝から午前3時くらいまで働いている人や、家にも帰れず働き続けている人は特に。(さすがにそこまでブラックな人は少ないでしょうが…)
ジャンル的には恋愛に入るかなといった感じですが、恋愛漫画やラブコメ漫画ほど恋愛に注力していません。
もちろん最初の失恋や次の秘密を持つ男性との恋愛もあるので半分くらいは描かれていますが。
いい意味で恋愛と仕事がバランス良く描かれているリアルな3巻完結漫画ですね。
宇宙を駆けるよだか
身体が別人と入れ替わる3巻完結の恋愛漫画。
特徴的なのは主人公が入れ替わった対象は嫌われ者のブサイクだということですね。
恋人が出来たばかりで幸せ真っ盛りの高校1年生が、見た目が変わるだけで急転直下で辛い高校生活に変わるのが面白い。
そのため定番の入れ替わり漫画とは大幅にストーリーが違ってきています。
元に戻る方法を模索できるだけでなく、気づいてくれる人がどのような行動を取るかも面白いですね。
友達とかの恵まれた外見を持つ人で「外見より中身が大切」と軽く言う人にはおすすめしてみてほしい作品。
そして外見が入れ替われたからといっていい人生に変わるのかというのもまた違う。
醜い外見と中身を持つ人で、「外見が悪いから仕方ない」と甘んじている人にもおすすめしてみてほしいですね。
「外見か中身どちらが大事?」という議題は恋愛において重要で頻繁に議題になるテーマですし、多くの人が興味を惹かれる3巻となるでしょう。
シリアスめな設定ではありますが、全体的に爽やかなストーリーとラストなので少女漫画ではありながら万人受けする3巻完結漫画でした。
君の庭。
同居系の逆ハーレムを描いた3巻完結の恋愛青春漫画。
両親を亡くしたことで祖父のもとに引き取られ、そこが庭師を営む祖父とその弟子たちが住む家というストーリー。
環境的には逆ハーレムですが恋愛的には三角関係といったところ。
相手に気を使ってヘラヘラ笑ってしまう女子が主人公のため、青春しながら成長していくストーリーでもありますね。
恋愛ジャンルではありますがあまり恋愛的な進展はなく完結してしまうところが賛否が分かれる要素でしょう。
しかしその分庭に興味を持ちながら成長していく青春ストーリーはしっかり進展しています。
庭師が1つのテーマではありますが難しい用語などはなく、庭師素人の人でも読みやすいのはGOOD。
重い恋愛ではなくラブコメに近い恋愛ストーリーというのも読みやすさの1つ。
逆ハーレム漫画にもかかわらず主人公はかなり可愛く(表紙の可愛い女の子)、少女漫画のように切れ長の目のキザなイケメンたちばかりでもないところもこの作品の魅力ですね。
少年漫画としては貴重な逆ハーレムの3巻完結漫画でした。
3巻で完結するホラー漫画
LOOP THE LOOP
不思議な館に住む12人の共同生活から巻き起こる惨劇を描いた3巻完結のサスペンスホラー漫画。
人がどんどん死んでいく惨劇ジャンル王道の閉鎖的な空間が舞台。
そして特徴的なのはただ閉鎖的というだけでなく、欲しいものは何でも手に入る館ということですね。
デスゲームではなくホラーなサスペンスということに注意。
ストーリー的には「ひぐらしのなく頃に」が近いんじゃないでしょうか。
3巻完結という短さでサクッと惨劇ホラーが楽しめるのはかなりの魅力ですよね。
舞台が館ということもあって、犯人探しだけでなく脱出を目指すのもストーリーの1つ。
殺されるかもしれない緊迫感の中での謎解きもこの作品の面白さでした。
3巻で完結するミステリー・サスペンス漫画
生存~LifE~
末期がんを患った父親が娘を殺した犯人を探す3巻完結のサスペンス漫画。
父親の余命は半年、犯人の時効も半年。
死というタイムリミットと重い使命が非常にストーリーを面白くさせていますね。
14年前の事件ということで警察も全く当てに出来ず、捜査素人がゼロの状態から小さな手がかりを見つけ出していくストーリーは読者をのめり込ませてくれるでしょう。
絵がちょっと古くて渋いというのが最近の若い読者には受け付けないかもしれません。
そのため表紙買いする人も少ないでしょう。
しかしむしろ絵が渋くてリアルということもこの漫画の魅力が際立つ1つになっています。
3巻で完結する漫画の中でも時間に追われるスリルと必死さが楽しめるサスペンスとして非常に良作ですよ。
罪の声 昭和最大の未解決事件
昭和最大の未解決事件であるグリコ・森永事件をテーマに描かれる3巻完結のミステリー漫画。
父親の遺品整理から事件に使われた録音テープと全く同じ音声のカセットテープを発見し、徐々に真実を探していくというストーリーです。
実際の事件では殺人未遂などが起きているにもかかわらず全ての事件の公訴時効が成立。
完全犯罪が成立してしまい、警察庁広域重要指定事件で初の未解決事件となっています。
捜査員の述べ人数は130万人超え、捜査対象は12万人超えと昭和最大の未解決事件と言っても差し支えないでしょう。
実際に未解決事件だったこともあり、この漫画でも真相を明らかにするような漫画にはなっていません。
犯人の犯行理由や巻き込まれた人々、真実はこうだったのではないかという推理が面白いミステリー作品ですね。
現実の事件が題材なので特にリアルさが感じ取れる3巻完結漫画でした。
天獄の島
家族を殺した男を探すためわざと犯罪を犯し、自ら流刑地に飛び込んで復讐を誓う男を描いた3巻完結サバイバルミステリー漫画。
舞台は相当に昔というわけではなく、死刑制度が撤廃され再び島流し刑が復活した近年といったところ。
上記の理由と絵の描写も上手さも相まってストーリーの古臭さはありませんね。
むしろその絵の上手さでどのシーンも迫力が感じられて面白い。
復讐ストーリーだけでなく島の闘技場での殺し合いなど、犯罪者たちだらけのスリルとバトルを楽しめます。
復讐がテーマなだけあって完全なハッピーエンドというわけではないですが、非常に綺麗にまとまったストーリーになっていました。
絵のリアルさも相まって読み応えは抜群の3巻完結漫画ですよ。
3巻で完結してはいますが、4巻完結でシーズン2も出ているので気に入った人はそちらもおすすめです。
予告犯
動画投稿サイトで犯行を予告し遂行するテロリストと警視庁サイバー犯罪対策課の戦いを描いた3巻完結のクライムサスペンス漫画。
テロリスト集団と警察の攻防を描くシンプルなストーリーですね。
作品が出た当時はインターネットでの犯罪予告や偽の犯罪予告が多々あった時代でした。
今ではそれらしい投稿はすぐに規制されたり通報されるのであまり見なくなりましたね。
そのため時代を感じさせるクライムサスペンスかもしれません。
しかし計算され尽くしたストーリーと衝撃的な完結の仕方には脱帽すること請け合いです。
映画化は大成功していますしシンプルにハイクオリティな警察系の3巻完結漫画といえるでしょう。
Wet moon
独特な世界観を醸し出す3巻完結のサスペンス漫画。
ストーリーは刑事と容疑者という男女がバラバラ殺人事件を元に追い追われするもの。
1960年代を舞台にしており、他の漫画にはない空気感がありますね。
表紙から分かる通り、描写の仕方や絵が独特でまるで映画のようなストーリー性を醸し出しています。
絵そのものはアメコミに近いかも。
ストーリーが少し難しくて奇妙な世界観、そして絵もアメコミのようなのでかなり人を選ぶ作品と言えるでしょう。
わかりやすい少年漫画が好きな人には向かないかもしれません。
しかし逆に現代で人気があるような子供っぽい作品は苦手、普段は小説を読むという人におすすめの3巻完結漫画ですね。
探偵になるための893の方法
短いミステリーとドタバタコメディが合わさった3巻完結漫画。
主人公が元ヤクザの先輩の会社である何でも屋に入って事件に巻き込まれていくというストーリー。
主人公が巻き込まれていく、というストーリーなだけあって基本的にはドタバタ系ですね。
そのため事件を解くのは先輩になっています。
事件自体はミステリー小説ほどの難解ではなく、しかしミステリー漫画として読めるくらいにはしっかりした謎と言えるでしょう。
そこにドタバタコメディが合わさっていることで読者が読みやすく、敷居が高くなりがちなミステリーでありながら大衆が受け入れやすくなっている作品。
そのためミステリーが愛読書で本格ミステリーを期待している人には合わないかもしれません。
しかし、多くの漫画好きの人にとっては丁度良く楽しめる3巻完結のミステリー漫画でしたね。
3巻で完結するギャンブル・デスゲーム漫画
ワールドエンド:デバッガー
命をかけたデスゲームを舞台に描かれる3巻完結漫画。
この漫画で特徴的なのは未来の自分とタッグを組んで生き残るサバイバルデスゲームということですね。
デスゲームのジャンルはバラバラで数が多いですが基本的には残酷なシーンが多めです。
しかし少女漫画が多い出版社でもあるためか、男性向けデスゲーム漫画に比べると残酷性は低め。
そのためスリル要素は減っていますが全年齢が楽しめる3巻完結漫画となっています。
デスゲームジャンルに慣れている人には物足りないかもしれませんが、そもそも3巻など短い巻数で完結するデスゲーム漫画は希少なのでその点でもおすすめですね。
未来の自分とタッグというのも掴みだけでなくきちんと理由がありました。
そのおかげで全体的に綺麗に纏まって完結していおり、完結間際は面白さが尻すぼみになりがちなデスゲーム漫画の中でも比較的満足感が安定している3巻完結漫画と言えるでしょう。
ピッチディーラー ‐蹴球賭場師‐
プロサッカーが舞台の3巻完結ギャンブル漫画。
サッカー賭博を仕切る裏組織からの指令を受けて点差をコントロールして八百長をするストーリー。
似たジャンルとして野球賭博を描いた「ONE OUTS」がありますが、設定としては似ていても毛色はちょっと違います。
あちらは自身が不利な条件で勝つ側としてギャンブルをし、どちらかというと野球の実力よりは頭脳戦がメインで描かれていました。
しかしこちらは勝敗そのものがギャンブル扱いなので負けなければならない時もあり、頭脳戦よりはサッカー要素が強めに描かれています。
加えて主人公はお金を手に入れるために八百長をしているというわけではなく、組織への復讐のために八百長をしているという点も特徴的ですね。
絵も上手でプロサッカーの迫力と賭博による迫力が両方伝わってくるのが魅力的。
サッカーというとっつきやすくてわかりやすい舞台のおかげで、多くの人におすすめしやすい3巻完結のギャンブル漫画と言えるでしょう。
デスペナ
拉致されて始まる謎のギャンブルデスゲームを描いた3巻完結漫画。
複数人とデスゲームを行い、負ければ死亡、勝てば億のお金が手に入るというシンプルなデスゲーム漫画ですね。
3巻で完結という短い作品ではありますが、デスゲーム自体は複数用意されています。
内容は神経衰弱、ルーレット、5スタッドポーカーですね。
あまりルールが複雑ではないのでデスゲーム慣れをしていない読者でもサクッと読めるのはいいところ。
主人公はラスベガスのポーカールームで活躍するプロポーカープレイヤー。
ポーカープレイヤーといえば頭脳戦や心理戦が思いつくでしょうが、この漫画でももちろんその両方を楽しめます。
イカサマの仕掛けはもちろんあり、ギャンブルやデスゲーム漫画の醍醐味を味わえる3巻完結漫画と言えるでしょう。
ただ難点は明らかに打ち切りという終わり方をしているところ。
終わったことに気づかないほどいきなりストーリーがブツっと終わるので注意です。
3巻で完結するギャグ・コメディ漫画
星明かりグラフィクス
美術大学でデザインに生きる2人を描いた3巻完結漫画。
1人は天才的デザインの才能を持つけど潔癖症でコミュ障で性格が悪い。
1人は凡人だけど天才と業界の橋渡しをしてのし上がろうとする高いコミュ力と上昇志向の持ち主。
この2人がアート業界の中で生き抜いていくというストーリーです。
2人の特徴的な生活とデザイン面が強調して描かれていますが、大学生らしさも感じ取れました。
むしろデザインの細かな用語や詳細は登場せず、大学生活がコメディチックに描かれているので、多くの人が親しみやすいストーリーと言えるでしょう。
高校熱血漫画というほどではないですが青春要素も強く描かれており、デザイン面での成長だけでなく人間としての成長にもスポットがあたっていますね。
ストーリーも完結まで綺麗に纏まっていましたし、数少ない美大芸術漫画として良作でしょう。
美大に興味ある人なら特におすすめな3巻完結漫画ですね。
黒ギャルは雑に学びたい
黒ギャル数人と普通の女の子1人の「知識文化研究会」を描いた3巻完結漫画。
黒ギャルといえばお色気要素がふんだんに盛り込まれるラブコメやヤンキー系の作品が多い中、この作品はほのぼのコメディを描いています。
その中で細かい知識、雑学を話すことをストーリーの根幹としていますね。
雑学が多い作品ですが、ジャンル的には普通の学園コメディと考えていいでしょう。
女の子だけのほのぼの学園コメディが好きな人にはピッタリの3巻完結漫画ですね。
このジャンルは単に「萌える女の子かどうか」で作品の善し悪しを決める人も多いと思うので、黒ギャル好きな人には問答無用でおすすめできます。
ちなみにお色気はまったく無く、全年齢楽しめるのもある意味魅力といえるでしょう。
お色気が全く無い黒ギャル漫画は数でいうと極小なのでぜひ手にとって見てください。
3巻で完結するほのぼの・日常漫画
夕焼けロケットペンシル
小学生女子が頑張って文具店を切り盛りする3巻完結ほのぼの漫画。
廃業寸前の父親の文具店をもらって女児が切り盛りするというストーリー。
ちゃんと問屋さんから仕入れをしたり、ビジネス漫画というわけではありませんが小学生が主人公の割にはちゃんと営業している作品ですね。
雰囲気的にはほのぼの日常系に当たるでしょう。
もちろん小さい文具店とはいえ経営ですから厳しい一面も描写されています。
しかしそれ以上に色んな人の温かい人情が描写されており、非常に心温まる3巻になっていますね。
絵もストーリーに非常にマッチしている画風なのもGOOD。
ただほのぼのとした日常漫画というわけではなく、その雰囲気を保ったまま綺麗にストーリーが纏まっているハイクオリティな3巻完結漫画でした。
マヤさんの夜ふかし
深夜に通話しながらゲームを楽しむ女性を描いた3巻完結漫画。
メインキャラクターは2人だけであり、さらに音声通話でのみ会話が進んでいきます。
現実世界でもディスコードやスカイプ、ゲーム内通話などをしながらゲームを楽しんでいる人が増えていますが、まさにそのような人たちが共感できる3巻完結漫画となっています。
一応主人公は魔女でありちょくちょく魔法を見せてくれますが、ほとんどが日常生活でダラダラするための手段程度ですね。
主人公はこたつの中でダラダラしているのが基本ポジション。
通話相手は漫画を書いているのでお互いしていることはバラバラ。
深夜のほのぼのとした日常が、現代の疲れている社会人には「またこんなふうにダラダラした毎日が送りたい」と大学生活を思い出させてくれるでしょう。
絵のクオリティも高く複雑なストーリーもないので、まさに休日にダラダラしながら読むのに最適な3巻完結漫画ですよ。
3巻で完結する青春漫画
幻覚ピカソ
抽象的で独特な画家のような絵が魅力的な3巻完結の学園青春漫画。
絵描きである主人公が死んだ級友の幽霊とともに人助けをするストーリー。
人助けをする上で主人公はクラスメイトの精神世界を描くことができ、その精神世界にダイブすることで相手の悩みを理解していきます。
クラスメイトを助けたら次のクラスメイトを助ける、というのを繰り返すので基本的に短編的なストーリーになっていますね
タイトルが幻覚ピカソというだけあって精神世界は非常に抽象的に描かれ、独特な世界観を醸し出しています。
そのため普通の学園要素とファンタジー要素がハッキリと分かれて同時に存在している珍しい3巻完結漫画ですね。
おかげで全く先のストーリーが読めないのも魅力的でした。
精神世界の独特な描写だけでこの作品が好きになる人もいるでしょう。
唯一と言っていいくらい全体的に絵やストーリーが特徴的な3巻完結漫画でしたね。
ピコピコ少年
ノスタルジックな青春を思い返す3巻完結漫画。
初恋よりも優先したファミコンやよくわからない釣り堀にあるゲームコーナーなど、ファミコン世代の懐かしいゲームがふんだんに盛り込まれている作品。
年代でいうと30歳以降の人がドンピシャでしょうか。
子供の頃の男子はどれだけくだらないゲームやボロボロの安いゲームセンターやゲームコーナーでもワクワクして熱中できました。
ディスクやダウンロードでゲームを購入する世代にはわからない、カセットをフーフーする懐かしさなども味わえます。
主人公の青春を描いているというよりは読者の青春を思い出させるようなストーリーですね。
さらにそんなゲームに熱中して恋愛や学業を疎かにしてしまった過去を後悔するのではなく、あくまで懐かしい良い思い出として描いているのも魅力的。
主人公や登場人物が漫画らしく美化されていない点も自分と重ねやすい点でしょう。
おすすめできる世代はかなり限定的ではありますが、もし読者が30歳から45歳ほどの男性であるならぜひ読んでもらいたい3巻完結漫画ですね。
3巻で完結するヒューマンドラマ
千年万年 りんごの子
りんご農園に婿入りする旦那と嫁のヒューマンドラマを描く3巻完結漫画。
お見合いして即結婚していますがラブコメ漫画ではなく、試し読みからほのぼの日常漫画に見えますがそういうわけでもありません。
舞台が昭和の田舎と大家族であり、現代では考えられないような村の古い言い伝えがメイン。
神様に嫁ぐことになってしまった嫁と、それをなんとかしようと足掻く旦那ヒューマンドラマが魅力的。
最初はお見合い結婚してただ仲良くし始めた2人ですが、3巻に亘って徐々に家族愛や絆が深く変化していく様が面白いですね。
巻数が進むごとに読み応えが増していくようでした。
やりきれない完結の仕方に思うところもありますが、それでも綺麗に物語が終わっているという意味では納得できるでしょう。
切なくて感動できる3巻完結ヒューマンドラマな漫画としておすすめですよ。
寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。
冴えない人生を送っていた男が寿命を売るヒューマンドラマを描いた3巻完結のSF漫画。
余命30年3ヶ月の主人公が30年分を30万円で売っちゃいます。
つまり主人公の残り寿命は3ヶ月です。
その中でどうにかして幸せを掴もうとしていくストーリーですね。
死の間際ではありますが、必死さや絶望といったものよりは穏やかな雰囲気を楽しむ漫画でした。
雰囲気は「世にも奇妙な物語」の明るい系のストーリーに近いんじゃないでしょうか。
物語の多くに幼馴染や監視員との恋愛要素が混じっていますが、ストーリー的には恋愛漫画やラブコメというほどではありませんね。
あくまでヒューマンドラマの一部といったところ。
落ち着いた雰囲気と幸せというのは本人たちが決めるものという生き方が面白い3巻完結漫画でした。
珈琲いかがでしょう
移動コーヒー屋を営む謎な主人公を中心に色んな人々のドラマが絡み合う3巻完結漫画。
2巻の途中までは短編形式で、コーヒー屋の主人公を中心に悩みを抱えた1人のドラマが描かれています。
それ以降から完結までは主人公の過去が主に描かれていますね。
短編でオムニバス形式に描かれていますが繋がりがあり、綺麗に完結まで纏まっていくのは見事でした。
ヒューマンドラマが描かれている作品は重く難しくなりがちですがこの作品はそれがない。
非常にほのぼのした雰囲気で大衆向けに描かれています。
その上でストーリー上に波があるのもいいですね。
絵に関してちょっと個性的なところが好き嫌い分かれるところでしょうか。
数少ないコーヒーという題材に惹かれた人におすすめの3巻完結漫画ですよ。
愛と呪い
辛い時代と環境を生き抜いた筆者の3巻完結の半自伝的漫画。
小学生時代から始まり、中学生、アラフォーくらいまでの人生が描かれます。
小さい頃からずっと続く父親からの性的虐待や母親からの暴力的虐待、新興宗教を信仰する家庭や大震災など、とにかくダークなストーリーですね。
自暴自棄的な価値観と強い劣等感を持ち、お酒や火遊びに依存してしまうところは非常にリアル。
半自伝的ということで更にリアルさは際立ち、完結まで特別な救いがあるわけではないというところも特徴的。
ある程度の年齢の人であれば1人くらいはこのような人生を歩んできた女性に会ったこともあるでしょう。
筆者自身も何人か会ったことがありますが、既に壊れてしまっているのか自身を軽く扱う女性しかいませんでした。
しかしそのような女性には特に共感できる3巻完結漫画となるでしょう。
現在進行形で似た学生時代を送っている女子であれば、この漫画は同じ仲間がいるという救いになるかもしれませんね。
男性には共感は難しい3巻かもしれません。
特に一般的に普通といえる人生を歩んできた成人男性には理解が難しいでしょうが、このような人生を歩む女性に会ったときに心理を理解するための手段の1つにはなるでしょう。
3巻で完結する希少ジャンル漫画
うなぎ鬼
取り立てやに突如降ってきた謎の運送仕事を描く3巻完結漫画です。
裏社会のリアルさを描いた作品であり、その薄気味悪さと緊迫感が魅力的。
ストーリーのメインは一往復で15万円という破格の報酬がもらえる運び屋です。
その中で「死体一体500万」という仕事や主人公が惚れていく風俗店の新人美少女が見事に絡み合っていく様が読者を引き込んでくれるでしょう。
主人公がギャンブルに負けて借金、取り立て屋として働く、運び屋によって命の危険や〇〇という犯罪を犯してしまうという暗闇の底まで堕ちていくストーリーも興味深い。
完結の仕方も衝撃的といいますか未来が予測できない終わり方をしており、嫌でもその後の妄想が膨らんでしまう作品となっています。
「裏社会を覗いてみたい」という怖いもの見たさを満たしてくれる3巻完結漫画ですね。
生まれる価値のなかった自分がアンナのためにできるいくつかのこと
32歳の無職童貞主人公が小学6年生にタイムスリップし、欲望のままに生きる3巻完結漫画。
タイムスリップしてとにかく好き勝手生きる主人公の物語です。
特徴的なのは主人公が最初から完結までずっとクズでゲスであること。
主人公が最初から完結までクズでゲスを貫いている作品はなかなかないのではないでしょうか。
悪役主人公はかなりいるんですけどね…。
小学生が舞台の漫画で同級生を死まで追い詰め、女子同級生と肉体関係まで持っています。
加えて主人公の最終目標が初恋の幼馴染を犯すこと。
なかなかクズいストーリーですがあくまで一般漫画であり、18禁漫画のようにめちゃくちゃではありません。
タイムスリップして人生をやり直す漫画は数多く存在しますが、ここまで好き勝手生きるクズを主人公にした漫画は唯一と言っていいほどでしょう。
ちなみに3巻まで読むとタイトルの意味もしっかり回収しています。
難しいタイムスリップジャンルではありますが、ストーリー構成という意味ではクオリティは高めですね。
決して万人受けする漫画ではなく胸くそ悪いと感じる人もいるでしょうが、このようなクズ漫画が大好きな人にはピッタリの3巻完結漫画でした。
暴れん坊本屋さん
本屋で働く漫画家を描いた3巻完結のエッセイ漫画。
品出し、POPを書く、万引きなど本屋で働いたことがある人なら必ず経験するあるあるメインで描写されています。
マナーが悪い客についても暴露されており、「めっちゃいるわこういう人!」と思いつくシーンばかりですね。
その中で自分が描いた本を新刊コーナーに配置してしまうなど、漫画家ならではの書店員の働き方が面白い。
書店員の本音や苦労などの日常を知ってを楽しむ漫画なので3巻完結とはいってもストーリー性が高い作品ではありません。
ダラダラ読むことを楽しむエッセイ漫画と考えていいでしょう。
本屋で働いたことがある人ならば必ずと言っていいほど楽しめる3巻完結漫画でした。
3巻で完結するコミカライズ作品
君の名は。
入れ替わりをテーマにした3巻完結のコミカライズ作品。
ストーリーで特徴的なのは入れ替わりが一度ではなく定期的な頻度で起こり、さらに入れ替わりそのものを楽しんでいるということ。
そして入れ替わりだけの作品ではなく、1つの街を隕石衝突から守るという大きなストーリーも用意されているということですね。
タイトルの伏線回収も綺麗な作品でした。
この作品は映画からのコミカライズであり多くの人が知っているほどに有名。
映画の興行収入に至っては250億円を超えるほどの名作アニメ映画となりました。
筆者の周囲でも1度だけでなく何度も映画館に足を運ぶ人が何人もいましたね。
漫画のストーリーは映画に忠実なので十分楽しめると思います。
映画を補完する形でセリフなどが追加されているので、「君の名は。」に既に感銘を受けている人でも楽しめるでしょう。
「君の名は。」は映像が綺麗なので映画もかなりおすすめですが、もし映画に興味がなくて見なかった人がいたらぜひ漫画版を読んでもらいたいところです。
サマーウォーズ
インターネット上の仮想世界を題材にした3巻完結のコミカライズ作品。
大人気アニメ映画「サマーウォーズ」のコミカライズです。
ストーリーは仮想世界が人工知能によって乗っ取られてしまい、高校生たちがその人工知能について抗うというもの。
SF的な設定と青春要素が強いストーリーですね。
興行収入16.5億円を記録するほど人気があったので名前くらいは知っている人も多いでしょう。
このコミカライズ作品では十分に原作を再現しているだけでなく、映画を補完する要素も盛り込まれていました。
とはいえ映画とほぼ一緒のストーリーなので、映画を見た人はファンというほど好きでない限りは読まなくても大丈夫でしょう。
しかしこの人気作をまだ見たことがない人であれば、漫画で「サマーウォーズ」を十分に楽しむことも可能なくらい原作に忠実な3巻完結漫画でしたね。
3巻完結漫画全部気になるんだけどどうにか安く読めない?という人へ
ここまで読んでくれた方であれば当然多くの作品が気になっていますよね?
あれも読みたい!これも読みたい!
でも全部の作品を完結まで追うとなると費用が馬鹿にならない…
それもそのはず。420円の漫画だったとしてもたった12冊買ったら5040円!!
24冊も買おうものなら10080円!!!
漫画で24冊って言うと簡単に超えちゃいますよね?
1巻完結漫画や2巻完結漫画だけでも満たしちゃいそうですし、100巻クラスの長編【キーワード】漫画なら1シリーズだけで4万円を有に超えちゃいます。
毎月お金を数万円書けて3巻完結漫画を買うならできるだけお得に購入したいでしょう。
そんな人達のために存在するのが…
「まんが王国」
名前は聞いたことある人は多いかもしれません。
実はまんが王国は3000作品以上が無料で読めちゃうんです。
しかも1巻だけでなく、3巻など数巻単位で読める作品もあるんですね。

まんが王国には月額会員登録と無料会員登録の2つがありますが、無料会員登録でも無料対象作品は読めちゃいます。
基本的なまんが王国の使い方は「ポイント制」で、読みたい本に対してポイントを使っていく形式。
1話に付き30ポイント使うのが基本ですね。
月額会員登録なら5000円コースだと携帯料金合算払いなら900ポイント、クレカ払いなら6400ポイントと1400円相当もお得に。
10000円コースだと携帯料金合算払いなら2000ポイント、クレカ払いなら3000ポイントと最大3000円相当がおまけで付いてきます。
さらにポイントバッククーポンの使用可能数が増える、継続ボーナスで50%割引が1枚付くなどなど…。
漫画を多く買って楽しんでいる人であれば確実にお得になるサービスがかなりあります。
月額は読まない月もあるかもしれないしなんか嫌だ…という人も無料会員登録をしておくとログインだけで数ポイントは貰えちゃいます。
5のつく日ならポイント5倍もやっているので頑張れば完全無料で全部読めちゃうかもですね!
なので無料会員登録をしておいて見たい作品が出来たら随時ポイント購入という方法でも通常よりお得に読むことは出来るでしょう。
もちろんここまでまんが王国を褒めちぎってきた筆者ですが、悪い点ももちろんあります…
それはマイナーな作品は作品数自体が少ないこと。
もちろんまんが王国独占配信作品はありますが、それでも目当ての作品が配信されていないということは出てくるでしょうね。
ちなみにまんが王国では20万冊配信されているので3巻完結漫画でも十分に楽しむことは出来るでしょう。
そしてアカウントを削除すると全ての購入作品が読めなくなるということ。
電子書籍サービスはどんなサイトでもアカウント削除することで作品が読めなくなるので注意です。
まあアカウントを削除したいという人は月額コースをやめたいという人が基本でしょうから、無料会員に移行して放置しておけば問題ないですね。
電子書籍サービスはどのサイトもメリットデメリットが存在し、これはお得なサービスを受けたいと思うなら仕方がないことです。
その中でもとにかく無料作品数が多い電子書籍サービスとしてまんが王国はおすすめですよ。
【まんが王国】★お得感No.1★国内最大級の電子コミックサイト
【3巻完結漫画まとめ】一気に漫画らしい作品が増えている!
いかかでしたでしょうか?
3巻完結漫画ともなると内容が濃く出来るからか一気にストーリーが漫画らしくなっていますね。
難しい漫画はほとんど消え、ラブコメや恋愛漫画の割合も急激に増えました。
そのため普段雑誌などで読んでいる作品や話題作に近いストーリーになり、多くの漫画好きがとっつきやすい作品が多くなっています。
2巻完結漫画に比べるとサクサク感は減り、その分ボリュームや見ごたえが上がっている印象ですね。
細かい描写やセリフなどが丁寧で理解しにくい部分が減っているのも3巻完結漫画の特徴でした。
表紙買いしたくなるほど絵がいい作品もちらほらありましたね。
もっとサクサク漫画を楽しみたい人は2巻完結漫画を、もっと難しい玄人向けの漫画を楽しみたい人は1巻完結漫画を読むと良いでしょう。
そちらも別ページで紹介しているので参考にしてみてください。
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