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90年代に流行ったヤンキー漫画は何だ!?連載順に紹介!!

ヤンキー漫画
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90年代に流行ったヤンキー漫画を連載順に紹介。

80年代後半に連載し90年代に連載した作品や90年代に連載を開始した作品を集めました。

90年代のヤンキー漫画はヤンキーたちやその周囲の時代の移り変わりが激しい漫画が多いです。

そのためヤンキーのファッションや在り方が作品によって違うところが面白い。

ヤンキー時代は90年代のため、古い絵の方が味があって好きという人は多いはず。

そんな人はここに載っている90年代のヤンキー漫画を参考にすると面白い漫画を探す手助けになるでしょう。


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80年代後半から連載し90年代で完結したヤンキー漫画

今日から俺は!! 1988年~1997年

90年代手前から後半まで連載していたヤンキー漫画。

喧嘩シーンもありますが日常シーンも多く、90年代らしいコメディシーンも多く登場します。


さらに90年代のヤンキー漫画には珍しく暴走族チームがほとんど登場しません。

90年代でも十分にヒットした作品ではありますが、近年のドラマ化や映画化の方が若い人には有名かもしれませんね。

そちらでも十分にヒットし2度成功したヤンキー漫画です。


ガチガチの男気や喧嘩を描いたヤンキー漫画ではなく知名度が高い作品でもあるため、90年代という古い描写であっても一般向けにおすすめしやすいヤンキー漫画の1つでしょう。

bad boys 1988年~1996年

広島を舞台に80年代後半から90年代中盤まで描かれたヤンキー漫画。

広島が舞台のヤンキー漫画という点だけでもかなり珍しいですね。


主人公がお金持ちのお坊ちゃんであり、ヤンキーになるきっかけが美人家庭教師に認めてもらうためという不思議な設定の漫画。

ヤンキーデビューが暴走族チームであることもあり、抗争や喧嘩相手は同様に暴走族チームであることが多いです。

ヤンキーデビュー系の漫画ですので最強主人公の圧勝シーンはあまりありません。

しかしちゃんと喧嘩シーンが多く描かれ、自身が入った暴走族チームを広島のナンバー2まで押し上げました。

さらに一番強いと主人公が評されるヤンキー漫画は数あれど、一番強いわけではないが一番危ない主人公というのは非常に珍しい。

もちろん広島でもトップクラスの喧嘩の強さに成長するわけですが、抗争の際にはその凶暴性が非常に魅力的なヤンキー漫画になっています。


ちなみに90年代ヤンキー漫画には珍しく主人公や主要登場人物複数に恋人ができます。

暴走族を題材にした上でしっかりとした喧嘩シーンや凶暴シーンも描き、さらに恋愛要素もあるバランスの取れたヤンキー漫画は90年代には珍しいですね。

ろくでなしBLUES 1988年~1997年

80年代後半から90年代中頃まで描かれたヤンキー漫画。

ヤンキーの高校ベースになっている定番のストーリーですね。

他校との喧嘩が多いストーリーですが、同時にボクシングも題材となっています。

ボクシング漫画というほどではありませんが…

ヤンキー漫画のため喧嘩の頻度は多いですが主人公はヤンキー気質ではなく、授業には出席はしますし生活がめちゃくちゃ荒れているというわけではありません。

喫煙や喧嘩を売られたら買うし強い男には喧嘩を売るというくらい。

日常シーンは学園要素も多いので、比較的一般層向けな90年代のヤンキー漫画と言えるでしょう。

90年代の間で連載し完結したヤンキー漫画

湘南純愛組!1990年~1996年

90年代後半にドラマ化されたGTOの前作に当たるヤンキー漫画です。

さらに90年代ラストにはアニメ化もされましたね。

漫画のドラマ化は失敗しやすいですがGTOは大成功しました。

そのため主人公の鬼塚英吉は90年代のヤンキー漫画の中でもトップクラスに知名度が高いのではないでしょうか。


主人公が金髪リーゼントと90年代のヤンキーらしい風貌をしているのも特徴的。

90年代のヤンキーたちが愛用していたゼファーシリーズのバイクも鬼塚は愛用していましたね。

バイクシーンも多く登場します。


この作品ではスタートから主人公2人が鬼爆コンビとして不良高校を締めていた状態から始まり、転校先が普通の高校というのも特徴的。

そのため喧嘩相手は他校や暴走族チームが主に描かれています。

そして喧嘩シーンでは鬼塚英吉のヤンキーとしてのタフさが強く描かれていました。

GTOを見たことがある人は鬼塚英吉のヤンキー時代もぜひ読んでほしいですね。

クローズ 1990年~1998年

90年代からヤンキー漫画の覇権を握った作品はなにか?と言われたらこのクローズでしょう。

ヤンキー漫画の枠には収まらない売上と知名度の高さがありますね。


90年代の連載ではありますが、続編や映画シリーズまで考えると近年の漫画に感じる人も多いと思います。

実際の初代クローズは90年代ということもあり描写は少々古め。

そして意外とコメディシーンも多い漫画でもありますね。


授業や部活などの青春要素はほとんどなく、先生や女の子などの登場人物もほとんどいません。

ヤンキーらしい喧嘩や遊びがメインとして描かれています。

ヤンキー漫画の中では意外と珍しい日本レベルで最強キャラも登場しますが、バトル漫画にありがちな戦闘力のインフレはなく、しっかりとヤンキーらしい喧嘩やぶつかり合いを楽しむことができるでしょう。

90年代から近年までで最も読んでほしい漫画の1つですね。

疾風伝説 特攻の拓 1991年~1997年

90年代に連載していたいじめられっ子からデビューするヤンキー漫画。

強い男との出会いによって変わりたい気持ちが強くなり、転校をきっかけにヤンキーとして生きることになります。

いじめられっ子からのヤンキデビュー漫画の割にはギャグは少なく、デビューなのに強いというわけでもありません。

弱いながらも立ち向かう勇気が描かれた魅力的な主人公のヤンキー漫画です。


高校も舞台ではありますが暴走族チームが主のストーリー。

そのため多くのバイクが登場するヤンキー漫画で、バイクに関しては特に主人公が著しく成長していきます。

90年代にヤンキーの間で流行ったゼファーだけでなく、多くの90年代に使われたであろうバイクも登場。

ストーリーも喧嘩が多いヤンキー漫画の中で、バイクの走りや技術が多く描かれている点が特徴的です。

バイク漫画というわけではありませんが、ヤンキー漫画を探していてバイクも好きという人には特に満足できる作品でしょうね。

BOY 1992年~1999年

90年代前半から90年代ラストまで連載されたヤンキー漫画。

喧嘩はありますが抗争という抗争はなく、かなり少年漫画らしい作品です。

特別な不良高校というわけでもなく、主人公が世界征服を野望を持つ特殊なヤンキー漫画になりますね。

しかし特別世界征服のために何かのストーリーが用意されているわけではありません。

ヤンキー要素は喧嘩と口の悪さ程度なのでヤング系の90年代ヤンキー漫画を求めている方には合わないかも。

しかし少年漫画らしさが強いので、ヤンキー漫画と少年漫画が両方好きな人には読みやすい90年代作品と言えますね。

喧嘩相手は他校と暴走族チーム両方描かれています。

90年代から2000年代まで連載していたヤンキー漫画

カメレオン 1990年~2000年

90年代丸ごと連載していたコメディ系ヤンキー漫画です。

高校でいじめられっ子がヤンキーデビューをしたというストーリー。


喧嘩シーンは多く描かれますが主人公は全く強くなく、ほとんどをハッタリで乗り越えています。

とはいえ喧嘩のときの根性とタフさは目を見張るものがありますね。

ストーリーのコメディタッチで描かれており、主人公が喧嘩を売られ慌てふためく→ハッタリで相手が勘違いし主人公のカリスマ性が上がっていくというのがお決まりのルート。

迫力あるシーンをヤンキー漫画に求めている人には向かないかもしれません。


しかし弱いからこその男気を感じるシーンは充分にありますし、90年代を丸ごとヤンキーコメディという異色のジャンルで連載し続けたという事実が作品の面白さを物語っているでしょう。

コメディ要素が多い90年代のヤンキー漫画ですが、この作品はどちらかというとギャグによっているシーンも多く、その点でも楽しむことができますね。

京四郎 1995年~2000年

90年代から2000年まで連載されたヤンキー漫画。

ヤンキー漫画ということで喧嘩や抗争もありますが、その中でも比較的アウトドアやスポーツをするシーンが多い作品となっています。


ストーリーは非常にシンプル。

高校生編では高校でカンパという名で金を取るヤンキーグループを潰すストーリー。

中学生編では巨大ヤンキーグループに伝説チームを味方につけ少数vs大人数で抗争を仕掛けるストーリー。

その合間合間に野球についてのストーリーがあるという90年代のヤンキー漫画の中でもかなりわかりやすい作品になっています。


ヤンキーらしい青春を楽しむというよりは、逆境から立ち向かうことが魅力的なヤンキー漫画と言えるでしょう。

そのためスポーツが多いことを考えると少年漫画要素がかなり強いヤンキー漫画ですね。

荒くれKNIGHT 1995年~2006年

90年代中頃から2000年代中頃まで連載された暴走族メインのヤンキー漫画。

群像劇タイプのヤンキー漫画であり、暴走族チーム「BIKEPACK-輪蛇」のリーダーを中心としています。

チーム同士の抗争による喧嘩が主であり、不良高校はベースになっていません。

暴走族チーム同士の抗争や喧嘩がほとんどになっています。


多くのヤンキー漫画とは違い登場人物たちは喧嘩が大好物というわけではなく、暴走族チームにいるため喧嘩が多発するのは仕方ないという状況です。

「輪蛇」がないと生きていけないようなはぐれものたちの「喧嘩をしなければならない苦悩」を描いたストーリーが魅力的。

80年代に同作者によって連載された「湘南暴走族」に非常に似ており、「湘南暴走族」が好きな人はその90年代版と考えると読みやすいでしょう。

サイコメトラーEIJI 1996年~2000年

90年代の後半に連載していたヤンキー兼事件漫画。

主人公がサイコメトリーという触れたものから記憶の断片を読み取る能力を持ち、それを活かして刑事に協力することが多いです。

特に中盤手前あたりまではヤンキーとしての強さを示しつつもほとんどが事件もののストーリーですね。


中盤からはヤンキー同士の対立も多く描かれしっかりとヤンキー漫画として成長していきました。

とはいえヤンキーの対立が終わると合間には事件ものが軽く挟んであることも多いため、高校生としてのヤンキーらしさは少なめ。

また、ヤンキーとして成り上がっていくというストーリーも特になく、喧嘩シーンはヤンキーの対立か犯罪者であることが多いです。


基本的にはトップクラスに強い主人公ですが、喧嘩の強さでは負けていてサイコメトリー能力で格上とギリギリの戦いをすることもあるというのはこの漫画にしかない面白さですね。

90年代という枠組みを外して考えても、ヤンキー漫画として成立した上で特殊能力を活かせている漫画は非常に珍しいです。

CUFFS~傷だらけの地図~ 1996年~2005年

90年代から2000年中盤まで連載していたヤンキー漫画。

個人的にはヤンキー漫画といえばこの作品!というくらいヤンキーの男らしさと喧嘩シーンが面白い漫画ですね。

特に喧嘩シーンは爽快で迫力あるシーンが描かれていますね。


設定が35歳でチンピラだった主人公がヤクザにピストルで打たれ、いじめられっ子だった自分の息子に転生するということもあり、ヤンキーだけでなくヤクザもちらほら登場します。

作品内で三章ストーリーが分かれており、二章ではシリアスで男らしいヤンキーシーンが多く登場するので、ヤンキー漫画の髄を楽しめるでしょう。

一章が主人公の最強さを示し、二章が違う高校のヤンキーグループとの抗争、三章が転生について考えるというストーリーになっています。


ヤンキー界のトップに立っていくというよりは敵をやっつけるという要素が強い漫画ですね。

高校生に転生してはいますが学生らしさは皆無であり、設定は90年代ヤンキー漫画として目新しさはありますが通常のヤンキー漫画として考えて問題ありません。

QP 1998年~2000年

90年代ラストに連載されたヤンキー漫画です。

ヤンキー漫画の帝王とも呼ぶべき高橋ヒロシさんが描いている漫画ですね。

クローズと同じ作者です。

ヤンキー漫画最強ランキングの第1位が登場した圧倒的に強いヤンキーがいるというだけでも読む価値があるでしょう。


最近と比較すると90年代のヤンキー漫画はコメディ要素が多いんですが、2000年に近いということもあり喧嘩がしっかりと暴力として描かれています。

そのためヤンキー漫画にありがちなヤンキー界でのトップやヤンキー高校内でトップを目指すというわけではなく、ヤンキーもまともな社会で生きることになるということもテーマになっています。


90年代を風靡したヤンキー漫画であるクローズとはストーリー上の関係はありませんが、最終回には同作品のキャラが登場するためクローズ作品が気に入っている人にもおすすめですね。

【90年代のヤンキー漫画まとめ】作品数が多く色んなジャンルが有る

やはり90年代はヤンキー漫画の宝庫ですね。

現在でもヤンキー漫画の名作はこの90年代に有るという人は多いんじゃないでしょうか。

リーゼントやボンタン、昔のバイクなど最近のヤンキー漫画にはない90年代らしいヤンキー要素を楽しむことができます。

実際2021年現在において売上の高いヤンキー漫画のほとんどはこの90年代にありますね。


どの漫画も非常に魅力的ですが、筆者的にはCUFFSかカメレオンがおすすめですね。


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