バトル要素多めのデスゲーム漫画をランキング付けしました。
筆者のように飽きるほど漫画を読んでいる人だと結構知っている人も多いかも。
無料で試し読みもあるのでぜひ利用してみてください。
目次
第7位!GANTZ
あらすじ
高校1年生の主人公玄野計と親友の加藤勝は酔っ払いを助ける過程で電車に轢かれ死んでしまう。
その瞬間彼らはマンションの一室におり同じように死んだ人が数人いた。
部屋の中心には大きな黒いガンツと呼ばれる球があり、星人をやっつけるように命令され別の場所へ転送される。
このデスゲームを突破すると報酬として1、記憶を消され開放2、ガンツ内でより強力な武器3、メモリー内から人間の再生の3つから1つ得られる。
これによりガンツからの開放を目指し星人との戦闘をこなしていく。
戦闘デスゲームものですね。
基本的には対星人なので化け物相手となると好き嫌いが分かれるところです。
武器は星人用の特別銃、防具はパワードスーツが基本になります。
近未来バトルと捉えるとわかりやすいでしょうか。
特別銃を使うとはいえバトル内容は結構泥臭いイメージの方がいいかも。
デスゲーム要素としてはマンションの一室の黒い球による転送でミッションに参加し、ミッションクリアして戻ってくるを繰り返すところですね。
最後までみるとあれ?これデスゲームものだよね?ってなってくるんですが…
まあそうはいっても対人でなくてもよければオススメできる戦闘デスゲーム漫画といえるでしょう。
第6位!バトル・ロワイヤル
あらすじ
とある国家では全国中学3年生のクラスから毎年50クラスをランダムに選び、「プログラム」というデスゲームを実施していた。
選ばれた中学生たちは特定のエリアに送り込まれることになっており、生存者が1人となるまで殺し合いを強要される。
主人公を含むクラスが「プログラム」に選ばれ、とある島に送り込まれることに。
生存者1名にならなかった時のために生存者を一斉に殺害できる首輪をするをこと強いられる中、主人公は仲間とゲームからの脱出を模索していく。
純粋なバトロワ漫画です。
実写映画化もされていますね。
デスゲーム形式である以外は非常に現実に近く作られており、恐怖で動けなくなる者も多く、武器もショットガンやナイフ、防弾チョッキ、ブーメランなど様々。
他にも持ち物としてパン、水、地図、方位磁針、懐中時計などなどサバイバルバトルロワイヤルといった感じになります。
タイムリミットも24時間で決着つかずなら首輪爆破とかなりシビア。
非常に強い中学生はいるものの異能漫画に比べ高いリアリティが特徴的です。
現実にデスゲームが行われるとしたらこの漫画のようになるのではないでしょうか。
第5位!多数欠
あらすじ
突如始まった世界中を巻き込んだデスゲーム多数欠。
最初のゲームは「今これを見ているYESorNO」という理不尽なもの。次は「東京都に住む日本人YESorNO」。
これはその名の通り多数欠の多数派は死に、少数派は生きるという無慈悲のデスゲームだった。
ゲームのフィールド東京には特権や権利と書かれた封筒が書いており、左腕を失うなど何らかのリスクを背負うことで異能を手に入れる事ができた。
特権や権利を駆使し主人公たちは多数欠を始めた皇帝を暴くために動き始める。
異能デスゲームものです。
1部では毎日行われる多数欠を凌ぎ、生き延びながら皇帝を倒すことを目的とするのでデスゲーム要素が強いです。
特権によるリスクも最初は描かれるんですがいつの間にかなくなりますね。
特にそれが影響する場面もないのでそこは無視して良いかも。
2部以降は多数欠はただの特権によるスキルのようなものになり、異能バトロワにシフトします。
実際にはバトロワといっても大規模な主人公と敵チームの2チームがメインで他の敵は雑魚戦程度の扱いです。
一応主人公チームには賢い人間とされる人が何人かいるんですが、読者視点だと結果を知っている作者だからこその推理で優れた知能を駆使してという部分は薄いかも。
ただ「男or女」などで多数派がバシバシ死んでくのはデスゲームものが好きなら面白いかと思います。
2部も殴り合いではない異能バトルが好きなら面白く思えるかなと。
デスゲームものが好きなら1部は満足でき、2部はバトルものが好きならおすすめできるといったところでしょうか。
GANMAという漫画アプリでの配信のため現行シリーズ内なら無料で読めるところもポイント高いですね。
第4位!未来日記
あらすじ
主人公天野雪輝は内気な人間で周囲と関わることを苦手としていた。
彼は普段見聞きした周囲のすべてを携帯日記に記しており、友達は自分が妄想していた時空王「デウス・エクス・マキナ」と召使い「ムルムル」だけだった。
そんな彼の携帯に突如まだ体験していないはずの自分の周囲の未来が日記に記されていた。
これは妄想であったはずのデウスによるもので、この未来日記を持つものが12人存在し、かつそれが時期時空王を賭けたデスゲームのためのものであったことがわかる。
自身の日記と1人の仲間を手に入れ確定死亡の未来DEAD ENDを覆し、奇跡を超える奇跡を起こしたとして他のプレイヤーに注目を浴びることになる。
予知能力を駆使した異能デスゲームです。
プレイヤー全員日記による未来予知を駆使したバトルになります。
未来日記は「無差別日記」「捜査日記」「千里眼日記」「交換日記」と様々。
全員がバラバラの日記を所有しており名前に即した状況が日記に記されます。
どうあがいても殺されるという状況が確定した場合DEAD ENDと記され奇跡を起こさなければ回避は不可能。
バトル内容については特に変わった方法はなく現実的な手段になるのでバトルそのものを楽しみたい方には不向きになりますね。
バトルメインではなくあくまでバトル込みの未来予知によるデスゲームそのものが面白そうと感じるかたにおすすめです。
第3位!BTOOOM!
あらすじ
オンラインゲームの「BTOOOM!」にハマっている主人公坂本竜太は、このゲームの世界で世界ランキング10位の腕前だった。
運営会社ティラノスのデバックもしていたが、まともに働かずひきこもりともいえる状態。
そんな坂本竜太に悩まされていた母親はティラノス招待のデスゲームに息子を送り込んでしまった。
そこは現実にBTOOOM!を体験するものであり、32人のプレイヤーの左手に植え付けられたICチップを8つを奪うことでゲームクリアという最大4人のみ生還の鬼畜デスゲームだった。
様々な種類の爆弾を駆使したデスゲームです。
BTOOOM!世界は8種類の爆弾がありホーミングやタイマー、バリアなどの種類があります。
格闘や殴り合いが得意なプレイヤーはほとんどいません。
怪我で動けないことはありますが恐怖で動けなくなることは序盤以外少ないので、爆弾戦略に重きを置いた漫画になります。
そのためオンラインBTOOOM!世界で強かったプレイヤーがこのリアル版の世界でも強い傾向があります。
中盤までの対プレイヤーによる爆弾ゲーは戦略デスゲームが好きな方は面白いと思います。
途中から主人公が狂ったり、徐々に脱出を目指す要素が強くなっていくためvs運営になっていきます。
最終的にはほぼ完全に運営の操作ロボになるのでプレイヤー同士のシリアスさを求める人は合わなくなるかもしれません。
爆弾による戦略バトロワデスゲームそのものが好きな人なら最後まで楽しめると思います。
第2位!ダーウィンズゲーム
あらすじ
普通の高校生の主人公カナメは、「ダーウィンズゲーム」というアプリの招待を受ける。
そのゲームは実際に異能を使ったバトルゲームだった。
カナメは透明人間の教師と上位ランクプレイヤーの鎖使い少女を倒し、ここがクリアするまでやめることができないデスゲームであることを知る。
カナメは「物体の生成能力」を使い、様々な敵を打ち破りながらクラン「サンセットレーベンズ」を結成する。
純粋に能力を用いたバトル要素が強いです。
主人公の能力は銃などの目的がはっきりと分かり、自分が知っているものを生成できる能力です。
銃や刀を生成することが多いですが、銃でケリがつくことはそうなく格闘バトルに利用する武器程度ですね。
他のキャラも様々な能力がありますが、シンプルに異能を駆使して殴り合うイメージで良いと思います。
携帯にクエストが送られそれをクリアするといろいろ特典がつくデスゲームものになっています。
戦い方はクランというある程度の人数を集めたギルドでのチーム戦が主で、主人公はクランのリーダーになります。
シンプルな異能チーム戦デスゲーム漫画としておすすめできますね。
第1位!出会って5秒でバトル
あらすじ
普通の日々に飽いていた主人公白柳啓は突如強大な力を持った包帯男に襲われる。
的確な判断と作戦で無事撃退したが、謎の女に謎の一撃で殺されてしまう。
殺されたはずの啓は見に覚えのない施設で目を覚まし、そこで先程の女に与えられた能力で戦うことを強いられる。
主人公は「相手があなたの能力だと思った能力」を駆使し、様々な能力を持った敵を打ち破っていく。
異能バトルデスゲーム漫画です。
「2秒間無敵になる能力」や「相手の能力を十分の一でコピーする能力」など圧倒的な力ではなく戦略的に利用するレベルの能力が多いです。
「身体能力を5倍にする能力」など純粋に強い能力も多少ありますが、主人公が賢いタイプですし能力が能力なので知能で攻略することが多いです。
ですので殴り合ってピンチに陥って進化して、という典型的少年漫画形式が好きな人は微妙かも。
戦闘は1vs1、5人グループで1vs1、大多数での3チーム戦、5人チームの複数チーム戦など様々。
バトル自体はちゃんと頭を使っていろんな能力持ちもいて絵もきれいでハイレベルな漫画だと思います。
戦略を駆使した異能バトル漫画としてかなりおすすめです。
ランキングの感想
こうしてみるとバトロワ要素が強いものが多いですね。
登場人物の所持している異能が意外とまったく被りませんでした。
戦い方も結構バラバラなので飽きることなくデスゲームものとして楽しめると思います。
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