【賭博破戒録カイジ】ギャンブル漫画シリーズ!ネタバレと感想と実写映画の違い

ネタバレ

カイジシリーズは現在6シリーズ出版されています。
順番は「賭博黙示録カイジ」「賭博破戒録カイジ」「賭博堕天録カイジ」「賭博堕天録カイジ 和也編」「賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー」「賭博堕天録カイジ 24億脱出編」の順です。

このページでは「賭博破戒録カイジ」について実写映画との違いや良さを伝えていきたいと思います。

ネタバレも含まれるのでご注意ください。

「賭博破戒録カイジ」

カイジシリーズの第2作目です。
実写映画も2作目に当たりますね。

「スターサイドホテル」で兵藤会長に破れたカイジは1000万の借金を背負って帝愛グループの地下王国に送り込まれます。
地下王国の一月の給料は円換算で9100円でしかも週休1日です。
そこから脱出をするためのギャンブルが今回の勝負です。

ギャンブル内容は「地下チンチロリン」「沼(パチンコ)」の2つで構成されています。

「地下チンチロリン」

実写映画だとほぼカットされているギャンブルですね。
これのおかげで「賭博黙示録カイジ」で出た別室送り地下行きの重さがわかります。
加えて次の「賭博破戒録カイジ」では今回の地下チンチロのキーである45組の三好・前田の裏切りがあるので実写を見て次作に行くのはおすすめしません。

3つのサイコロを振って出た目を親と比べ合い勝敗を決めるギャンブルです。
勝った時出た目によって支払われる金額が変わるのが特徴ですね。
456で2倍、2-6ゾロ目が3倍、1ゾロが5倍勝ち、123が2倍払いになっています。
456の強さの下がXX6になっていて6の数字から下に下がっていきます。
約無しが最下位ですね。

通常のチンチロリンとは違う特別ルールが何個かありますが注目すべきは青天井(上限なし)ルールを合意のもと決められることですね。
これによって一日外出券の50万ペリカ(5万円)を手に入れることになります。

地下ではギャンブルの主催者である班長グループがビールやらつまみやらを高額で販売しピンはねして儲けています。
これを嫌ったカイジvs班長の縮図ができるんですね。
しかも地下チンチロでイカサマサイコロを使ってたことを見抜き罰金制裁で済ませず、イカサマで返してピンはねやイカサマで儲けた金をもぎ取りにいきます。

このとき種銭として45組が絡んでくるんですよね。
45組がカイジを信じて作戦と数少ない金を託し沼編でもカイジを応援する感動要素となっています。

カイジのイカサマ自体に関してはよくその期間我慢してそれをやったなと感心できると思います。
読んだ後は確かにそれが一番の方法だなと想うんですけどね。

賭博破戒録カイジより

「沼」

高レートパチンコです。
地下チンチロで20日分の一日外出券を手に入れたカイジが45組6人分の借金6000万を手に入れるために見つけたギャンブルです。
当然「帝愛グループ」の裏カジノなのでイカサマがあるのはわかりますよね。

このパチンコは1玉4000円と超高額で2500発の玉を買うのに1000万かかります。

沼をイカサマで攻略しようとした坂崎というおっさんに出会い乗っかった形で参加します。
案の定惨敗するんですがカイジが沼の攻略法を閃いてカイジを「エスポワール」に導いた金融業者遠藤と3人で沼攻略に望みます。
なぜ坂崎はともかく遠藤が必要なのかというと単純に種銭が足りないからですね。

パチンコは「釘の森」「玉を弾く開閉式の蓋」、玉が1番下のあたり穴に入ればジャックポットの「3段クルーン」の3種類の壁があります。
加えてカジノ側の大規模イカサマですね。
このイカサマにより普通にプレイしたら絶対にジャックポットに入らないパチンコになっています。

カイジが挑戦した段階でのジャックポット金額は7億近くです。
イカサマを逆に利用するためのイカサマがカイジシリーズでは最も大規模になります。

人力でビルを傾けるなど様々な工作を行います。
それでもカイジ側に有利にしただけで勝ち確定にはなってないんですね。

予想外のことがカイジ側にもカジノ側にも起こりみんな一度はパニック状態に陥ります。
最後には見てる観客がイカサマだとわかるレベルのイカサマをカジノ側がしカジノの評判を地に落としても7億と地位を守ろうとします。
カイジのイカサマで生じた結果ではありますが予想外の幸運が2つも重なって攻略できるんですね。

カイジがした一番大規模なイカサマシリーズでもあり最もカイジに幸運が舞い降りたシリーズでもあります。

ちなみに沼編は実写映画と大きな違いはなかったはずですがそれでも登場人物の違いや45組の想いがなかったり大金の行方が違ったりします。
実写の良かった点は遠藤役天海祐希のではなく利根川役の香川照之を起用したところくらいでしょうか。
利根川役になったことでお互いが頭の良さをわかりあっている部分がありそこが良くもあり悪くもありといったところ。

全体的にはもちろん原作が面白いかと思いますが。

ちなみに実写オリジナルゲーム「姫と奴隷」はつまらないので考慮に値しないですね。

感想まとめ

地下チンチロリンも面白いんですが沼が面白すぎますね。

沼単体の実写の再現度は結構高いので単品で見るなら実写でも問題ないかもしれません。
しかし地下チンチロが9割カットされてることを考えるとやはり原作がいいですね。

カイジシリーズをみるとした時、実写映画→「賭博堕天録カイジ」とすると繋がりがうまくいかないのもあります。
地下チンチロを読んで実写映画に移行し「賭博堕天録カイジ」へ進むなら大丈夫かもしれませんが…

「賭博黙示録カイジ」が面白すぎますがこの第2シリーズも劣化せず同クラスに面白いのでぜひ読んでほしいですね。

ちなみにこれを読むとスピンオフ漫画「1日外出録ハンチョウ」にも繋がります。

無料で試し読みもあるのでぜひ利用してみてください。

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