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全ジャンル飽きるほど漫画を読んだ筆者が好きなオススメランキング 8!!

ランキング
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めちゃくちゃ漫画を読みましたがその中でもこれは全員にオススメできる!ぜひ読んでほしい!というものをランキングにしてみました。

共感できるものが多いと信じたいですね。
もしまだ未読ならぜひ読んでほしいです。
無料で試し読みもあるのでぜひ利用してみてください。

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第8位!MAJOR

あらすじ
おとさんの影響で野球にのめり込んでいた少年本田吾郎。

幼い頃から努力家である彼はリトルに入っても優秀なエースピッチャーになっていた。
おとさんにストレートの魅力を教えてもらった後おとさんを亡くしてしまったため吾郎はひたすらストレートを磨くことになる。

リトルでかなりの球速を誇ったその右腕を壊してしまったが左腕に転向しても人一倍の努力によって球速はもちろんノビのあるストレートを取り戻す。

ストレートのみで押す魅力と逆境を好み熱い性格の努力家というカリスマ要素から小中高プロと全ての代で周りを引っ張るエースに成長していく。

これは茂野吾郎、旧姓本田吾郎の野球人生を描いた物語である。

吾郎が中心となった熱血野球漫画です。

他のキャラクターも魅力はありますがメインは吾郎でほぼすべての代で周りはサポート役になっています。

周りのキャラが吾郎のカリスマ性に引っ張られて野球の魅力にハマり前向きになっていくシーンがよくあります。

そのようにチームプレイを育みますが吾郎以外の能力は高校の一時期以外高くなく常に逆境に陥ります。
しかも怪我をしがちで気合や根性で1人投げ抜くシーンが多く熱い気持ちになれます。

仲間集めにも苦労し練習も過酷なものが多いですが、この漫画の魅力は吾郎の試合は常に波乱万丈なものになるというところでしょう。
ほぼずっとストレートで抑え続ける漢気には圧巻です。

第7位!ワールドトリガー

あらすじ
異世界からやってくる「近界民(ネイバー)」という怪物に対抗する組織「ボーダー」に所属する三雲修。

C級隊員だった彼の前に空閑遊真が転校してきた。
空閑と仲良くなるうち彼がネイバーであることがボーダー本部に知られてしまう。

空閑が父親の形見としてもつ強力な武器黒(ブラック)トリガーを回収されそうになるが、S級隊員迅悠一が玉狛支部へ空閑を入隊させ守ろうとした。
そして修の幼馴染である雨取千佳も兄と友人を助けるため入団を決めたことで空閑もサポートのために入隊を決意した。

類稀な戦闘能力を持つ空閑や天賦の潜在能力を示した千佳だったが彼らの街にネイバーの一つの大国「アフトクラトル」が攻めてくる。

この大規模侵攻を乗り切り彼らがB級に昇格したことで「三雲隊」を組み、千佳の兄たちを助けに行く権利を獲得するためランク戦を勝ち進みA級を目指していく。




アクション漫画です。

しかし普通のアクション漫画と違いこの漫画は技の力押しや覚醒、ただの斬り合いといった雑な戦闘はありません。
現在はランク戦が基本ですが作戦を立て戦略的に戦うのがこの漫画の面白さです。

実力に差はありますが各々が自らの役割をこなしテクニカルな戦いをするところがとても魅力的。

なんなら主人公の1人修は頭はいいですがめちゃくちゃ弱いですしどのキャラも1人だけではどうにもならない面白さがあります。
少年漫画にありがちな1vs1ばかりでなく数の有利を活かし大人数で三つ巴なったりすることもしばしば。

キャラの数が半端なく多いですが、チーム戦でかつ複数チームの同時バトルということもありB級以上にモブキャラが1人もいません。
そのため集団戦でもモブがおらず戦いの面白さが増しています。

設定を活かした上で実力と戦略で現実的な戦いを繰り広げるところがこの漫画の魅力です。

第6位!進撃の巨人

あらすじ
人類は3つの壁「ウォール・マリア」「ウォール・ローゼ」「ウォール・シーナ」により巨人の侵攻を防いでいた。

100年平和が続き人々がその驚異を忘れていた頃ウォール・マリアの高さを超える「超大型巨人」が現れ壁を破壊してしまう。
その結果大量の巨人が壁内に侵入し人々は食われ、主人公エレン・イェーガーの母親もエレンの目の前で食われてしまう。

エレンは復讐に燃え巨人を駆逐することを決意し2年後幼馴染のアルミン・アルレルトとミカサ・アッカーマンとともに第104期訓練兵団へ入団する。

さらに3年が経ち「超大型巨人」に再度襲われエレンも巨人に食われることになるが意識なく人類初の巨人化を為し生き残る。
そして訓練兵団を卒業し調査兵団に入団して巨人の秘密に迫っていく。



巨人vs人類のダークファンタジー漫画です。
絶望的なまで巨人に負けており仲間たちも関係者もバンバン死にます。
戦争ものとして捉えるとわかりやすいですね。

主人公が巨人を打ち勝つための鍵ではありますが能力が鍵なだけで主人公やその他キャラが巨人を倒しまくって勝利というストーリーではないです。

立体機動装置による戦闘はすごくかっこいいですが戦闘面ではこの漫画は絶望感のほうが魅力的だと思います。

大人数による絶望的な敵との戦いが主で他にも調査兵団の対抗勢力との政治的争いも多いです。

絵が微妙で巨人の顔のキモさがありますがグロ表現はあまりありませんのでどの年代の方にもオススメです。

壁内人類の技術発展してない理由など細かな部分もしっかり描写されていて、第1話「二千年後の君へ」というタイトルすら完璧に伏線回収されたときは感動させられました。
戦闘面ではアニメがかっこよすぎてオススメですがストーリーとしては漫画をオススメします。

第5位!寄生獣

あらすじ
高校生の主人公泉新一は1匹のパラサイト(寄生生物)に寄生される。
それは各部位から頭に侵入し頭全体に寄生することで全身を支配し他の人間を食べる性質を持っていたが、新一は運良く右腕の寄生のみで免れた。
その寄生生物はミギーという名前で共生していくことになる。

通常とは違うその関係は他のパラサイトに警戒されることになりパラサイトである田宮良子やその仲間と敵対関係になってしまう。

加えて母親がパラサイトに寄生されてしまい新一も重症を負うがその際ミギーの力を分け与えてもらい超人的な身体能力とともに復活を遂げる。
その力で母親の仇を打ち取りはしたものの分け与えてもらった影響でパラサイトに近い価値観に染まっていく。




この漫画の寄生獣たちはただの敵対モンスターではなく個性があり、田宮に至っては生殖能力確認として妊娠までします。
さらに自分たちがなぜ生まれどこから来てどこへ行くのかと考え母性が芽生えた上で自らを犠牲にまでします。

主人公もパラサイトのような価値観を持ち人間の心も持つことでただのモンスターパニックものとは違う面白さを持っています。

人間を攻撃してくるから無条件に悪なのか、生きる意味、死生観などを考えさせる深い漫画といえますね。

そんな哲学的なテーマを持った漫画であり読みやすく描写されてはいますが深く読み込もうとするとその重厚さが見えるでしょう。
かなり大人向けの漫画となっていますね。

第4位!DEATH NOTE

あらすじ
全国模試1位の秀才主人公夜神月。

ある日授業中校庭を覗いていると黒いノートが落ちていることに気付く。
DEATH NOTEと書かれたそのノートをこどものような遊びと一蹴したが、そのノートには一度は書き込みたくなる魅力があった。

名前を書くと死ぬと書かれたそのノートに実際に犯罪者の名前を書いたら本当に死んでしまった。

自身に裁く権利があるのか、死刑になるほどだったかを自身に問うたがクズは殺すべきで誰もやらないなら自身がやるべきという結論に至る。

犯罪者のいない新世界の神になるため大多数の犯罪者を殺していると世界的に有名な天才探偵であるL(エル)が現れる。
月は世間でキラと呼ばれるようになりキラはLを殺そうと、Lはキラを捕まえようと動き始める。

そして名前もどこにいるのかもわからない状態で天才たちの頭脳戦がここに始まる。




ダークヒーローの主人公です。
サスペンスで大量殺人犯が主人公の漫画ですがグロ要素やホラー要素はありません。
頭脳戦がメインの漫画になります。

その相手を暴いていく知能には脱帽で全漫画の中でもかなりの文字数があるところが面白いです。
人によっては疲れると判断してしまうかもですが、その文字数によって2人の天才度合いと頭脳戦が鮮明に描かれています。

弥海砂という可愛い女の子も登場しますが足手まといだからと即殺そうと判断するその様は女の子にデレデレしやすい少年漫画では珍しいです。

ダークヒーローものでも読者には正義だと思わせる漫画が多い中、この漫画の主人公は常に正義を為そうとしている悪として描写されているのが魅力的。

今後このレベルの頭脳戦とダークヒーローは現れないだろうと思わせてくれる漫画です。

第3位!賭博黙示録カイジ

あらすじ
自堕落なダメフリーターとして働いていた主人公カイジは友達の保証人になったことで多額の借金を抱えてしまう。
その額は385万にまでなっており自堕落なカイジにはとてもじゃないが払える金額ではなかった。

そんなとき悪徳金融業者遠藤の誘いで「エスポワール」というギャンブル船に乗り込むことになる。
借金帳消しか命かを賭けた「限定ジャンケン」に生き残こりはしたものの借金は増えてしまった。

さらに「スターサイドホテル」で行われる「鉄骨渡り」「Eカード」で2000万を手に入れるも、自ら兵藤会長に「ティッシュ箱くじ引き」を挑んだ結果さらに借金1000万円を抱える。

こうしてカイジは帝愛グループの巨大ギャンブルに人生と大金を賭けて勝負を挑んでいくことになる。




ギャンブル漫画の金字塔とも言える漫画です。
実写やアニメ映画もたくさんされました。
その緊張感溢れる描写から多大なスリルを感じることができるでしょう。

ギャンブル自体はこの漫画特有のものが多いですが、ルール自体は至って簡単なものばかりです。

カイジのギャンブル漫画として優れている点は、スリル描写はもちろんですがその簡単なゲームを斜め上の発想で出し抜いていく点です。
通常はダメ人間にもほどがあるレベルですが覚醒カイジは高レートパチンコを攻略するためにビルを倒すという発想ができるほど。

顎がとんがっていたりと絵は特徴的ですがその心理描写はうますぎて痺れますね。

第2位!ヒカルの碁

あらすじ
小学6年の進藤ヒカルは祖父の家の蔵で古い碁盤をみつけ幽霊の天才棋士藤原佐為に取り憑かれる。 
完全な素人であったヒカルだが佐為の要望で代わりに囲碁を打つことになる。

同じ6年生の天才塔矢アキラと囲碁を打つことになるが佐為の実力がわからなかったヒカルは指示通り囲碁を打ったため圧勝してしまった。
このことでアキラはヒカルをライバル視し追いかけ続けるが、中学に入り囲碁の魅力を知ったヒカルは自分で打つことを望みアキラとの対決は拒絶する。

中学囲碁部で無理やりヒカルと対戦したアキラだったが自分で打ったヒカルの力は弱く失望し早くプロになることになった。
そしてヒカルは佐為と毎日打つことで成長し今度は逆にヒカルがアキラを追いかけるためプロを目指すことになる。




マイナー競技で子供受けしにくい囲碁なのに少年誌で絶大な人気が出たという事実だけで面白さがわかると思います。
細かい囲碁のルールや描写がないので全く知らなくても問題なく読めるでしょう。

登場人物はほぼみんなかっこよくプロの年寄りですが渋いかっこよさで描写されます。
絵もうまいので非常に見やすいですね。

最強棋士と毎日打っていたヒカルの成長は凄まじく、戦うフィールドが次々と変わり周りの人間関係もそれに応じて変化していくリアルさが魅力的ですね。

さらに仲間たちとの切磋琢磨やメンタル面での描写が深くされていて面白いです。

熱い情熱を持ったキャラたちの戦いを見て負けて涙する登場人物たちを見れば感動間違いなしです。

第1位!アイシールド21

あらすじ
パシリとして常に走っていた主人公小早川瀬那。

高校に入ると運動音痴だったこともありアメフト部には入るが主務としての入部だった。
しかし本人が意識していなかったその足の速さに蛭魔妖一が目をつけプレイヤーを強制させる。

危ないことが苦手だった瀬那だったが試合を重ねるうちアメフトの魅力に取り憑かれていく。

2年生の先輩は2人しかいなかったが瀬那の加入に続き1年のメンバーが揃い始めた。
そのどの仲間たちも才能のある選手はおらず落ちこぼればかりではあったが過酷なトレーニングを用い本気でクリスマスボウルを目指していく。




スポ根アメフト漫画です。

メジャーは吾郎に強く焦点を当てたスポ根でしたがこちらはチーム全員に焦点を当てています。
全員が落ちこぼれで最終試合になっても攻撃力以外は優れていないというのも魅力的。

長所だけをひたすら過酷なトレーニングによって伸ばしていきます。

汗臭く泥臭い友情を育みながら全員で辛い練習を乗り越えていくのが非常に面白いです。

試合は負けや引き分け試合も多く勝ち試合も前半は大差をつけられることがほとんどですね。
しかしそのため劇的な勝ち方をする試合がほとんどであり、ありがちな覚醒して勝ちではなく苦労して手に入れる勝利に読者は感動させられることでしょう。

平成を代表するスポ根漫画だと思います。

ランキングの感想

どれも名作ばかりですよね。
一度読み始めたら休日が潰れること間違いなしです。

週刊少年ジャンプがやたら多いのがやっぱり強いと言うべきか筆者の好みが偏っているというべきか…
ランキング付けしている間にまた読み直したくなってきました。

こんな漫画もオススメだよ!という人がいたらぜひ教えてほしいですね。

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