バスケ漫画のおすすめをランキング形式で発表します。
バスケって人気スポーツなのになぜか漫画は少ないですよね。
しかしそれでも一つ一つの漫画が個性が出ているものばかりになっています。
何故か不良主人公が他のスポーツ漫画に比べて多いのも特徴的。
その影響のためか熱い漫画はもちろん、登場人物の心情や生活に焦点を当てた漫画も多いです。
それぞれに良さがあり、どれも自信をもっておすすめできるバスケ漫画ですので是非参考にしてください。
目次
- 1 第13位!I’ll ~アイル~
- 2 第12位!バスケの女神さま
- 3 第11位!アオのハコ
- 4 第10位!ロウきゅーぶ!
- 5 第9位!B-TRASH
- 6 第8位!Harlem Beat
- 7 第7位!DRAGON JAM
- 8 第6位!Swing JOKER
- 9 第5位!あひるの空
- 10 第4位!リアル
- 11 第3位!switch
- 12 第2位!黒子のバスケ
- 13 第1位!SLAM DUNK
- 14 バスケ漫画を登場人物で選ぶときのおすすめ
- 15 競い合うフィールドでバスケ漫画を選ぶときのおすすめ
- 16 ストーリーでバスケ漫画を選ぶときのおすすめ
- 17 巻数で探すバスケの漫画のおすすめ
- 18 【まとめ】バスケ漫画おすすめランキング
第13位!I’ll ~アイル~
あらすじ
中学でバスケが上手くはあったがただの部活だとしてあまり集中できていなかった立花茜。
バスケ部3年最後の練習試合で柊仁成と出会いラフプレーをされた。
そして後日柊と出会い、兄貴にふざけたプレーを咎められバスケを辞めると宣言したのを聞く。
しかし高校へ入学すると同じ高校に柊が入学していた。
お互いバスケを辞める予定だったが、お互いがお互いを引き合わせまたバスケを続けることになった。
軽く読めるバスケの漫画
非常にコメディ色の強い漫画です。
主人公は集中力が上がってシュート打つと「アチョー」って叫びながら打ちます。
他にもバスケを辞めるとなって最初に向かった部活がカレー部だったり。
バスケ自体は立花と柊の2大エースで進みます。
高校世代ではありますが大会に関する描写そのものは少なく、部活動そのものの描写が多いです。
なので2人の高校以外の登場人物は少なめ。
メインで登場する敵役といえば最初に2人が共闘した柊父のいる学校くらい。
2人を含む高校の部活を通じて友情を描いたバスケの漫画というのがこの漫画のおすすめポイントでしょう。
コメディ調なので読みやすいところもおすすめですね。
第12位!バスケの女神さま
あらすじ
中学卒業の時新見吹雪は好きな人に告白しようとしたがこっぴどく振られ、恥ずかしくなって島根の高校に通うことになる。
引越し先の宿舎にいた迫水翔という女の子とすぐ仲良くなった。
その子はかっこよくバスケをしており、誘われて初めてバスケットボールを持つ。
興味を持ち高校のバスケ部を覗くと、弱小ではあったが楽しく練習している先輩たちがいた。
結果吹雪も入部し、そして練習や試合を通してバスケの魅力に気づき始めていく。
バスケをあまりわからない人にもおすすめの短編漫画
ハイテンションコメディ系バスケ漫画です。
吹雪は妄想しがちで惚れやすい女の子。
そして周りは明るくて楽しい女の子ばかりというのがこの漫画のおすすめポイント。
なんだかんだ女性だらけのバスケ漫画は少ないです。
バスケ自体も巻数が短いこともありサクサク進むところが魅力的。
難しいバスケの話やスポ根要素は出ません。
バスケがあまりわからないけどサクッと楽しいバスケ漫画を読んでみたい。
そんな漫画好きの人におすすめの漫画でしょう。
第11位!アオのハコ
あらすじ
スポーツ強豪高校のバドミントン部の練習に参加している中学3年生の猪股大喜。
猪股は体育館で同じように朝早くから1人で練習している高校1年女子バスケ部の鹿野千夏のことが好きになっていた。
バスケ部の次期エースで校内外問わず人気な千夏先輩とは立場が違いすぎる猪股。
さらに親の海外転勤によって千夏先輩が遠くへ行ってしまうことを聞いてしまう。
インターハイへ出場して欲しいという想いを千夏先輩に伝えたところ、千夏先輩は1人日本に残るのだと言う。
そして知り合いの家に住むことになると言った千夏先輩が猪股の家に住むことになり…?
バスケ部とバドミントン部を舞台に憧れの先輩と同居する青春漫画
ストーリーの根本は主人公とヒロインの同居系ラブコメです。
しかし主人公もヒロインも共に部活に対して本気で取り組んでおり、ジャンルとしては青春漫画というのが正しいでしょう。
違う部活とはいえ、強豪校の2人が本気でインターハイを目指すストーリーが面白くておすすめですね。
バドミントンに関してもバスケに関しても特別難しい用語は出てきません。
そのため、深いバスケ漫画を求めている人には少し物足りなく感じるかもしれません。
部活シーンもバスケよりもバドミントンの方が描写は多いです。
しかし絵も上手で躍動感がありますし、部活への想いや真摯に取り組むトレーニング描写が「こんな青春送ってみたかったな」と思わせてくれる漫画でした。
丁度良く部活と恋愛の青春を味わわせてくれる漫画として、バスケ漫画に興味を持ち始めた人にこそおすすめしたい作品ですね。
>>「アオのハコ」のような最新のラブコメ漫画を読みたい人はこちら
第10位!ロウきゅーぶ!
あらすじ
中学で弱小校を県準優勝まで育て上げ、四六時中バスケのことを考えていた主人公。
しかし、入学したばかりの高校でバスケ部部長が問題を起こし、バスケ部は1年の休部を言い渡されてしまった。
バスケから距離を置こうと考えていた主人公だったが、姉から私立学園の初等部女子バスケ部のコーチをしてくれと頼まれる。
1週間だけの臨時コーチの予定だったが、女子バスケ部は男子バスケ部に負けると廃部になることを知ってしまう。
バスケから離れようとしていた主人公は「関係ない」と見放そうとしていたが、女子バスケ部メンバーの情熱に心が揺さぶられていき…!?
ゴリッゴリの萌え絵だけどバスケに対する情熱や真摯さはしっかりしてておすすめ!
表紙から察せられるかもしれませんが、ゴリゴリの萌え絵です。
舞台も女子小学生のバスケ部ですし、主人公と女子小学生たちの出会いはメイド服でおにーちゃん呼び。
完全に萌え漫画が好きな人だけにおすすめできる作品のように感じましたが、実際は違いました。
対戦相手が男子バスケ部だったり球技大会の他クラスだったりで規模こそ小さめですが、各々のキャラのバスケへの情熱や仲間たちへの想いがしっかり伝わってきます。
絵が上手いのでバスケシーンの躍動感も感じられますし、トレーニングシーン以外はスポ根バスケ漫画のようにも感じられましたね。
元々原作は電撃文庫ですが各漫画販売サイトのレビューを見てみてもかなり評判がよく、絵と話のバランスが崩れていなかったと高評価レビューが多かったです。
もちろん萌え絵が苦手な人や日常シーンが可愛い満載の漫画を読まない人にはおすすめできません。
しかし、萌え絵に抵抗がない人や萌え絵が好きな人であれば確実に満足できるでしょう。
表紙でバスケ漫画を期待できなかった人を良い意味で裏切ってくれるおすすめの萌え系バスケ漫画ですね。
第9位!B-TRASH
あらすじ
身体が小さくバカにされることが多かった嵐平人だったが、それでもバスケに関しては人一倍熱心だった。
坂海中学のバスケ部でも熱意は人一倍で実力もあったが、希望していた黄金山高校のスカウトには友人の秋信優だけ目をかけられる。
平人と優は一緒に全国行こうと話していたが、このことでお互いの別の道を歩むことになってしまう。
平人はバスケが強くも弱くもなく、すぐそばには黄金山高校がある波南高校に入学した。
そして県外から引っ越してきたダンクができる新入生水堂竜士と出会う。
彼はバスケを辞める気満々だったが平人は水堂を気に入らないと敵視し、バスケを辞めることを賭け1on1の勝負を仕掛ける。
勝負は引き分けに終わり水堂は入部を決め、平人とライバル関係で波南バスケ部の台風の目になっていく。
口の悪い熱血主人公
かなり口が悪いです。
不良でもないのに口がひたすら悪い漫画ってかなり珍しいような。
しかし口悪いけどバスケに対してだけは超熱血というのがこの漫画のおすすめポイント。
すぐそばにバスケ全国常連校があるのに先輩に全国に出ると断言する熱意は感服です。
部員自体も一曲二癖あるような描写されていますが、基本は強くもなく弱くもなくといった感じ。
水堂と平人が1年の割に強い感じではありますが、それでも他の1年をカバーして5on5で先輩に勝てるほどではないです。
よくも悪くも現実的な漫画といったところでしょうか。
リアルな熱血バスケ漫画を読みたい方はこの漫画がおすすめです。
第8位!Harlem Beat
あらすじ
上南高校強豪バスケ部に入部した新入生成瀬徹。
成瀬は小中の野球サッカーでも補欠、バスケも体育だけの完全素人だった。
凡人と天才は違う、自分は凡人側の人間だと考えていたが、自分がヒーローになる場所を諦めきれなかったのだ。
バスケ用品点へ行くとたまたま小学校の同級生楠田みずきと会い、意気込みを買われてストリートバスケをできる場所に案内される。
そしてストリートバスケがかなり強かった3人のリーダー格に、指導してもらえるよう紹介してくれた。
ただ観客も増え惨めな気持ちが湧き諦めようとしてしまう。
しかし楠田に喝を入れられ一生補欠は嫌だと気合を締め直し、特大ジャンプのエアウォークを偶然決める。
バスケの魅力に取り憑かれた成瀬は楠谷に3on3チームに誘われ、ストリートバスケチームとして活動していく。
とても珍しいストリートバスケの漫画
ストリートバスケの漫画です。
主人公は運動神経はありませんし身長もありませんが、その代わり飛び抜けたジャンプ力があります。
エアウォークができるほどってだけでなく、空中でブロック3人抜けるほど。
ダンクやアリウープは有名バスケ技ですが、その中でもエアウォークが登場するのは珍しいですね。
絵がちょっと古いですが上手ではありますし、古いだけあってその時代らしさも感じ取れるでしょう。
スポ根漫画とはいいませんが、レイアップなど基礎の練習や筋トレもしっかり描写してあります。
ストリートバスケ漫画ならではの現実的な魅せ技も数多く登場するのもおすすめポイント。
中盤くらいから高校バスケの話も多くなりますが、それでもストリートバスケを活かした強者としての魅力があります。
数少ないジャンルとして、特にバスケが好きな人におすすめの漫画と言えるでしょう。
第7位!DRAGON JAM
あらすじ
主人公立花龍也は貧乏家庭で高校へ行くのもためらうほどだった。
バスケを純粋に好きでもあったが、お金欲しさでカモ相手にストリートバスケで賭けをしていた。
ある日彼らの街に辻沢高校名門バスケ部が訪れる。賭けバスケに誘っていると、そこには小学生のの因縁の相手がいた。
技術は引けを取らなかったが、競技としての技術やスタミナの面で大きな差をつけられていることを思い知る。
そんな時それを見ていたバスケの強いおっさんに声をかけられた。
負けて悔しいならストリートボールを教えてやると言われる。
この日から龍也の実力が洗練されていき、さらにストリートボールの世界にどっぷりと浸かっていくことになる。
ストリートバスケの漫画。
バスケシーンの動き描写がかなりおすすめです。
躍動感や迫力がかなり面白く感じます。
ストリートバスケならではのボール捌きや魅せプレイのオンパレード。
かなり強い主人公のストリートバスケなので見ごたえがあります。
青春や部活といった普通のバスケ漫画では味わえないアウトローさが味わえるでしょう。
とにかくかっこいいバスケが見たい方におすすめです。
第6位!Swing JOKER
あらすじ
バスケ部の主将として切磋琢磨してきた近藤拓真。
そんな近藤が所属するバスケ部に、新しく新監督と1年生が入部することになる。
新1年生にはスリーポイントシュート成功率4割のシューターや2mのパワーセンターなど一流揃い。
強豪を目指す新監督により、弱小だった上級生だけ外練することを命じられてしまう。
そんなある日、中学生を指導していた高校1年生の御手洗飛鳥の素晴らしいコーチング技術と戦術を見かけた。
新1年生たちに勝つために御手洗に監督を頼み込み、近藤たち上級生たちは「賢者のバスケット」で部活復帰を目指す!!
普通とは違う切り口で描くおすすめの頭脳戦バスケ漫画
バスケ漫画を頭脳戦として描いた作品。
高度な戦術や意外性が面白く、他のバスケ漫画では感じにくいおすすめポイントですね。
特に身体能力やバスケの能力で劣るチームの下剋上という点が非常に面白い。
絵も上手でバスケシーンに迫力があるのも良いですね。
2巻で完結してしまいますが、1巻と2巻でストーリーがはっきり分かれているので中だるみなく読めるでしょう。
ちなみに1巻が部内での下剋上編で、2巻が地区予選での強豪校との試合がメインストーリーになっています。
過酷なトレーニングやその成長を描くスポ根バスケ漫画や、王道ストーリーの正統派バスケ漫画を探している人にはおすすめはしにくい作品。
しかし全2巻でサクッと読めますし頭脳バスケが魅力なので、普段スポーツ漫画を読まない人にもおすすめしたいバスケ漫画ですね。
第5位!あひるの空
あらすじ
主人公車谷空は九頭龍高校へ入学した。
クズ高という名の通り不真面目な部活生も多く、バスケ部もまともに活動はしていなかった。
最初の大会で優勝を目指している空は全員をバスケに向かわせようとし、不良たちの心を動かしていく。
その中でバスケを諦めて辞めた花園百春という中心人物が空の影響で再びバスケに熱を持つようになる。
百春と同様バスケを辞めていた兄の千秋など他の人物もバスケに向かうようになり、空たちの青春がが始動した。
リアリティのあるバスケと学校生活が多め
現代のリアリティあるバスケの漫画といったらこの漫画。
空を含む主要な登場人物はほどほどに優秀な実力を持っています。
不良高校題材ということもあり部員の揉め事や先生との問題、部員が退部するなどバスケ以外の話も多いです。
学校生活や恋愛も多く描写されていてリアリティあるバスケの漫画というのがおすすめポイント。
部室炎上事件が発生するなど、まともにバスケする漫画の中ではかなり問題が多いのも特徴的。
肝心なバスケ自体も面白く、覚醒や人外技など非現実的技もないのに試合シーンはかなり盛り上がっていて面白い。
150cmの低身長3Pシューターという圧倒的不利な要素を持ち、苦労する熱い主人公もおすすめポイントでしょう。
丁寧なキャラの心情描写や適度に登場するギャグによって非常に読みやすいバスケの漫画としておすすめです。
第4位!リアル
あらすじ
バスケを辞めバイク事故で長期欠席のため退学になった不良野宮朋美。
一緒に事故を起こした女の子夏美のお見舞いに来た時、車椅子で1人バスケの練習していた戸川清春と出会う。
久しぶりに触るバスケットボールに感動し、染み付いた声出しに涙する。
清春との勝負は負けてしまうが、野宮が車椅子に乗り清春は別の車椅子に乗り再戦。
決着は付かず終わったが、代わりに歩けなくなった夏美の最初で最後の笑顔を見ることができた。
それ以来夏美に会いに行く事もできず、バスケもしなくなった。
悩んでいると車椅子バスケのマネージャー安積に出会う。
そして清春もまた野宮と同様に仲間との熱意の違いによって独りになってしまったのを知った。
そんな時、野宮と同じ高校で真面目にバスケに打ち込まなかったグループの高橋久信もまた交通事故で下半身不随になってしまう。
3人各々が重い背景を抱え、現実と向き合いながらバスケを糧に前を歩いていくことになる。
深いヒューマンドラマが描かれている
車椅子バスケを中心とした漫画。
とはいえただのバスケの漫画ではなく、主要人物3人の重い背景を描いたヒューマンドラマ漫画です。
1人は仲間との車椅子バスケへの熱の違いで挫折を味わい、1人は高校中退し女の子を車椅子生活にさせ人生に悩み、1人はなんでもできて何かに熱心になったことはなく下半身不随になった現実を受け入れない。
それぞれの人物が重い現実にぶつかり、受け止めながら前へ進もうとしています。
そのリアルな描写のヒューマンドラマが最大のおすすめポイント。
ただの青春漫画とは違う人物の苦悩や人生が味わえるでしょう。
1人車椅子バスケでの熱心なシーンが描かれますし、他の2人もバスケが好きではあますがスポーツ漫画とは違いますね。
車椅子バスケを中心に物語は進みますが、デジタルトレーニングやスポ根トレーニングをしてライバルたちと競い合う側面は少ないです。
スポーツ漫画を探している人には向きませんが、純粋にバスケが好きな人やシリアスな漫画が好きな人におすすめでしょう。
>>「リアル」のようなヤンキーたちが登場するおすすめ漫画はこちら
第3位!switch
あらすじ
立花陸玖と雷夢は双子で小さい頃に誕生日プレゼントでバスケットボールをもらう。
雷夢は練習しようとしたが兄の陸が左利きで才能あると大人に言われていたのを見て、右利きの雷夢は才能がないと思ってバスケをやらなかった。
皆が雷夢もバスケをやったらと誘い頑なに拒否していたが、実はこっそり1人で練習していた。
それが陸玖にバレていることに気づき、1on1の勝負を挑むも完璧に打ちのめされる。
陸玖との差を感じ練習には参加できなかったが、イメージトレーニングで自信をつけバスケクラブに入ることにした。
そして先生との試合で完璧に息のあったプレーを見せつけ、桜仙中学の名コーチにも必ず取ると言わしめた。
しかし兄の陸玖が帰り道トラックとの交通事故で死んでしまう。
亡き兄の動きをコピーし雷夢は「2人」でバスケの世界一になると心に誓った。
そして名門中を卒業し高校でインターハイ優勝を目指していく。
超正統派バスケ漫画
正統派なバスケの漫画です。
小学時代は短く高校生編がメイン。
細かい問題は起きますが基本はバスケの練習と試合を王道的に描いています。
良い才能をもつ主人公が仲間たちと熱い試合をやっているのが純粋に面白くておすすめ。
もちろん相手は強敵ばかりで白熱したバスケになっています。
主人公が点取り屋ではなくチームの司令塔であるポイントガードである点も珍しいでしょう。
試合も覚醒したり必殺技がでるタイプではなく、純粋にバスケをプレイしている漫画。
絵も上手ではっきりしているので読みやすいでしょう。
純粋に熱い正統派バスケ漫画が読みたくなったらこの漫画がおすすめです。
第2位!黒子のバスケ
あらすじ
バスケ全中3連覇した強豪校の中でも一際目立つ天才が5人いたキセキの世代。
主人公黒子はその中学で幻のシックスメンとして活躍していた。
キセキの世代は各々別の高校に入学し、黒子は誠凛高校バスケ部へ入部。
影の薄さからを利用したパス回し武器で、そのせいか最初は気づかれなかったが次第に皆才能に気づき始めた。
キセキの世代が中心となって高校バスケが動くであろうその時代、誠凛高校にもう1人の主人公火神大我というアメリカ帰りの実力派が入学。
その長身から繰り出されるジャンプ力と、荒削りだが凄まじい潜在能力を示していく。
キセキの世代が集うその時代に、彼ら影と光コンビは台風の目として高校バスケ界を動かすことになる。
現代のバスケ漫画のおすすめと言ったらコレ
現代バスケ漫画といったらこの「黒子のバスケ」を上げる人も多いでしょう。
中堅クラスだけど人数の少ないバスケ部に入った主人公2人の漫画です。
ストーリーのベースはキセキの世代なので、強敵vs強敵という構図になります。
そのため漫画的スポ根要素はありません。
トレーニングや雑魚戦描写がそもそも少ないといえるでしょう。
その分キャラクターに感情移入しやすく、主要なキャラがわかりやすい漫画なのもおすすめポイント。
試合はキセキの世代かそれに準ずる者たちの必殺技が中心になります。
その必殺技を打ち破るか、主人公たちが新必殺技を使うかという試合が基本。
必殺技や登場人物がかっこいいのもおすすめポイントでしょう。
ほどほどの非現実感と覚醒系バスケ漫画を楽しめる漫画としておすすめです。
第1位!SLAM DUNK
あらすじ
不良少年の主人公桜木花道が神奈川県立湘北高校に入学する。
お調子者で目立つ赤髪といかつい顔のせいで多くの女の子に振られてきた。
バスケ部の男に負けて振られたこともあり、そのせいでバスケ自体を嫌っていた。
そんなある日、惚れやすい花道は赤木晴子に一目惚れし、彼女にバスケの潜在能力を見出された彼はバスケ部に入部することになる。
素人だったこともあり多かった地味な練習を嫌ってはいたが、真面目に取り組むうちにバスケの虜になっていく。
晴子の兄でありキャプテンの赤木剛憲や、スーパールーキーでいけ好かない流川楓も入部し夏の全国大会を目指す。
スポーツ漫画好きなら絶対おすすめしたい必読書
バスケ漫画の代表作といっていいほどの名作漫画。
それどころか、スポーツ漫画と言ったらSLAM DUNKという人も多いというくらいおすすめのバスケ漫画です。
「諦めたらそこで試合終了」というセリフは安西先生の名前とともに知っている人は多いんじゃないでしょうか。
少し古い漫画ということもあって当時流行りの不良や、生意気でクールなライバル、完全素人のサクセスストーリーがこの漫画の基本になっています。
各キャラの個性が非常に強く汗臭くて熱い友情や、怪我を耐えてバスケをする熱いシーンを楽しめるでしょう。
不良とバスケをかけ合わせた熱血バスケ漫画としておすすめ。
古い絵が苦手という人も多いでしょうが、バスケ漫画を読むならこれを読まないことには進まないくらいのおすすめ漫画です。
バスケ漫画を登場人物で選ぶときのおすすめ
ぶつかり合う不良タイプ漫画「SLAM DUMK」「あひるの空」
不良たちの真っ直ぐで熱いぶつかり合い。
ストレートに伝える気持ち。
バスケに真摯になったときの集中力。
どれも不良と部活をかけ合わせた漫画ならでは良さが詰まっています。
可愛い女の子たちなら「バスケの女神」
主人公がキュートで読みやすい。
漫画読むなら可愛い女の子たちが出る漫画が好き。
汗臭さより明るい爽やかさが好き。
そんな方たちにおすすめの漫画です。
完全素人主人公なら「Harlem Beat」
バスケを好きになった新鮮な気持ち。
素人ならではの覚醒した潜在能力。
バスケに向かう純粋さを楽しめる漫画ならこちらがおすすめでしょう。
競い合うフィールドでバスケ漫画を選ぶときのおすすめ
全国を狙った高校バスケなら「黒子のバスケ」「switch」「SLAM DUNK」「あひるの空」「アオのハコ」
高校バスケで全国優勝を本格的に狙う漫画たち。
青春をバスケに捧げる汗臭さを楽しめるでしょう。
試合で気合や根性を示し、普段以上の力を示すところもおすすめ。
スポーツ漫画好きならこちらが一番見やすいでしょう。
車椅子バスケなら「リアル」
とにかく異色。
この世の中にはこんなバスケがあるんだよと知れる漫画。
バスケ好きならきっと車椅子バスケも楽しめるでしょう。
ストリートバスケなら「Harlem Beat」「DRAGON JAM」
ストリートバスケの漫画ならではの魅せ技がおすすめポイント。
人間も高校バスケと違い幅広い年齢層が登場します。
キャラクターの幅が広いのもこの漫画と言えるでしょう。
小さいフィールドながらも下剋上が面白い「ロウきゅーぶ」「Swing JOKER」
全国を狙うような大規模なバスケ漫画ではありません。
しかしフィールドが小さいからこそ多くの読者が感情移入しやすく、弱いからこそ葛藤や成長の振れ幅や喜びが感じ取りやすくておすすめです。
ストーリーでバスケ漫画を選ぶときのおすすめ
熱血なら「黒子のバスケ」「B-TRASH」「あひるの空」
主人公がとにかく熱い。
目標のためにひたすら努力する。
バスケにのみ青春を捧げたと言わんばかりの主人公たちとしておすすめの漫画ですね。
コメディや楽しさなら「バスケの女神」「I'll~アイル~」
熱血やスポ根は見飽きた。
汗臭いのは感情移入できない。
笑えたり和やかになれるバスケの漫画がいい。
そんな人達におすすめです。
ヒューマンドラマなら「リアル」
バスケ漫画が好きだけどただのバスケじゃ物足りない。
登場人物のシリアスな人生を垣間見たい
とにかく辛いものを背負いバスケを通じてただ前へ歩こうとするバスケ漫画です。
バスケ要素以外にも魅力があるストーリーの「Swing JOKER」「ロウきゅーぶ」「アオのハコ」
萌え日常だったり頭脳戦だったり青春だったり。
バスケ漫画に興味を持ち始めたばかりの人や、漫画好きだけどスポーツ漫画を普段読まない人におすすめする際に挙げたい漫画です。
バスケ漫画好きもこれらの作品を見てみると、「こんなバスケ漫画があったんだ」と驚くかもしれませんね。
他のジャンルとの混合作品なのでバスケストーリーに飽きたとしても中だるみしにくいところもおすすめポイントですね。
巻数で探すバスケの漫画のおすすめ
サクッと読める
全2巻「Swing JOKER」
全3巻「バスケの女神さま」
全9巻「I'll~アイル~」
連載中2巻「Harlem Beat」
連載中2巻「アオのハコ」
連載中9巻「switch」
ほどほどの巻数
全12巻「ロウきゅーぶ」
連載中14巻「リアル」
見ごたえがある巻数
全29巻「Harlem Beat」
全30巻「黒子のバスケ」
全31巻「SLAM DUNK」
連載中50巻「あひるの空」
【まとめ】バスケ漫画おすすめランキング
参考になったでしょうか?
こうして眺めてみると同じバスケの漫画でも全然ジャンルが違いますね。
多彩なバスケ漫画で溢れているので、少なくともどれか1つはオススメできる漫画があるでしょう。
気になった方はぜひ手にとって見てください。
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